つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

日府展「羽田壽恵子さんの作品」を鑑賞

2016年05月23日 | 芸術
            羽田壽恵子さんの作品「雲湧く」(東京都美術館)

羽田壽恵子さんからご案内があり「第63回日府展」を鑑賞してきました。
会場は東京都美術館です。同所で開催中の「若冲展」には長い列ができていて入場まで3時間待ちということでした。

羽田壽恵子さんは今年96歳ですが、120号の大作「雲湧く」を出展しておりました。
白馬岳を描いたものでとても素晴らしい作品であります。
その日は曾孫さんら家族の人たちも来場して賑やかな交流の場となっておりました。
羽田壽恵子さんは5月の日府展出展には「年末になると準備をしたくなる気持ちが沸いてくる」と話しておりました。いつまでも元気に制作をして披露していただきたいと願っております。

なお、同じ日府展には娘さんの長田保子さんが「老樹」の作品でクサカベ賞を受賞されていました。
この老樹は山高神代桜(じんだいざくら)は山梨県北杜市武川町の実相寺境内にそびえる、福島県の三春滝桜・ 岐阜県の淡墨桜と並ぶ 日本三大桜の一つです。

(5月23日記)


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