真性寺の地蔵尊 巣鴨のとげぬき地蔵通りの入り口のところに真性寺があります。境内には大きな「地蔵尊」が設置されています。 正徳4年(1714年)に造られた、江戸六地蔵の3番目。頭部は前後に、体部は15個の部材に分けて鋳造し、鋳掛けや鋲止めなどで接合しています。別々に鋳造した部材同士を組み上げる技法は、江戸時代の大型像によく見られ、像の制作や運搬の労力を減らすことが出来る合理的で優れた技法であります。 毎年6月24日には、江戸六地蔵の供養のために「百万遍大数珠供養」が行われています。
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