つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

美味しい「大学芋」

2018年04月12日 | 日記
                      美味しい大学芋

友人の竹山嘉一さんが来宅されたときにお土産に「大学芋」を持ってきてくれました。
とても美味しい大学芋でしたのですっかり魅了されています。

大学芋は昭和の初め頃、東京・本郷の定食屋が発祥とも言われています。近くの東京大学の学生の間で人気となり、いつしか「大学芋」と呼ばれました。サツマイモを油で揚げて、蜜を絡めるといったシンプルな作り方ながら、素材が持っている美味しさを十分に楽しめる素朴な和製スイーツです。

おいもやさん興伸は明治9年創業の甘藷問屋です。
川越の芋作り農家だった創業者・斎藤小平次は、明治初年、川越~浅草間の舟運を利用して、浅草駒形の河岸に芋問屋「川小商店」を開業しました。そしてサツマイモをたくさんの方々に親しんでもらいたいと、昭和59年サツマイモ菓子専門店「浅草おいもやさん興伸」を開店。
芋問屋が開いた芋菓子店だからこそ可能なこだわりの美味しさがあります。高品質の原料芋から四季折々の一番おいしい品種を選んで商品作りをしているので消費者にとっては嬉しいものです。
浅草に5店舗、巣鴨に2店舗など12店舗で販売しております。百貨店の大丸東京店、松坂屋上野店、松屋浅草店でも商品は置いております。

(4月12日記)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする