豊島区景観計画
豊島区都市計画課主催による「景観まちづくり講座in染井地区」に応募して参加しました。
会場は駒込地域創造館です。毎月一回開催され4回連続の研修会です。30名の人が参加しておりました。参加者の中には、文京区、練馬区、北区の職員も参加しており「まちづくりの参考にしたい」と話しておりました。
講師は早稲田大学大学院創造理工学研究科の後藤春彦教授です。「景観とは何か」のテーマで、1.景観法の目的と理念 2.景観とは何か 3.景観の概念の拡大 4.景観まちづくりへの期待について詳しく解説しておりました。結論として、景観まちづくりの進め方は、1.現場に立つ(みんなでまち歩き、日常と非日常の差異) 2.教養としての景観(風土・歴史・文化の理解) 3.上書き保存(役に立つ過去、懐かしい未来)をすること。
次回開催のための課題として、良いと思う街並みの「建造物」「みどり」「色」について写真を撮り理由を書いて提出することとなりました。
(9月10日記)