新宿御苑の桜
新宿御苑の桜を観に行きました。新宿御苑は、徳川家康の家臣・内藤氏の江戸屋敷の一部であり内藤新宿と呼ばれていました。明治39年(1906年)に皇室の庭園となり、戦後昭和24年(1949年)に国民公園として一般に開放されるようになりました。園内には、風景式庭園、整形式庭園、日本庭園と異なる3つの庭園が巧みにデザインされ、近代西洋庭園といわれています。
庭園内には幾種類もの桜の木が植えてあるので、長い期間観桜が楽しめます。枝垂れ桜、大島桜、兼六園菊桜、修善寺寒桜、江戸彼岸桜、八重桜などがあり楽しませてくれます。入園する人の長い行列の中には外国人のグループや家族が多く見受けられました。園内はとても広いのでゆっくりと観桜が楽しめました。
(3月30日記)
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