つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

美術作家・植田志保さん

2020年06月02日 | 豊島区

              WEロードの壁画を制作中の植田志保さん

池袋の東西を結ぶ「ウイロード」は山手線の環状運行に合わせて大正14年に「雑司ヶ谷隧道」として開通。その後昭和61年の改修時に、池袋の西(WEST)と東(EAST)を結ぶことと、私たち(WE)という英語にかけたもので「ウイロード」の愛称が付けられました。

高野之夫豊島区長は美術作家の植田志保さんの個展を見た時にギター演奏によりインスピレーションで運ばれる筆の素晴らしい才能に魅かれて、令和元年に通行人が通るところで植田志保さんに公開制作とする壁面と天井の改修事業を依頼しました。
WEロードの西側入り口には、高野之夫豊島区長と植田志保さんの写真とコメントが掲示されております。

植田志保さんは、即興描写をライフワークとしています。
「ひとの目は1000万色を識別できる。いつも 肌にも 1000万色の色を感じている」とメッセージがありました。
WEロードを通るときに、この掲示板を見るとよいでしょう。

(6月2日記)

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