つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

山手線沿線を歩く3(高輪デートウェイ~東京駅)

2023年10月21日 | 池さんぽ
 山手線沿線を歩くシリーズの3回目は、高輪ゲートウェイ駅から東京駅までの間を歩きました。

 高輪ゲートウェイ駅の周辺はビルの工事が多く建設が進んでおります。ここにはビッグなオフィス街となるのでしょう。

 第一京浜(国道15号)を北上していきます。札の辻の交差点からは赤色の東京タワーが見えます。

 田町の駅前には、森永製菓の本社ビルが建っています。すぐそばは西郷隆盛と勝海舟が会見をした場所です。この辺りは落語の人情噺「芝浜」にでてくるところです。

 金杉橋からは係留されている多くの屋形船が見えます。そばには屋形船・つり船の営業をしているお店があります。

 浜松町駅の連絡通路からは、新幹線や羽田モノレールの走行が間近で見れます。旧芝離宮恩賜公園も真下に展望できます。

 線路沿いを新橋方面に行くと山手線がスピードを上げて通過していきます。トンネルを通り反対側に行くと汐留地区となり、日本テレビ、電通などの会社があります。お台場へ行くゆりかもめが走っています。

 新橋駅には、鉄道唱歌の碑が設置されています。反対側の駅前広場には蒸気機関車が展示されています。

 新橋から有楽町間は線路の高架下を活用した飲食店や商店が入っている日比谷オクロジがあります。銀座の奥にあるので奥路地を文字っております。

 日比谷の東京宝塚劇場やシャンテ、ミッドタウンなどが賑わっています。東宝映画で話題のゴジラもおります。

 有楽町駅前は江戸時代には南町奉行所があった場所です。東京国際フォーラムを通過すると東京駅です。中央郵便局のKITTE6階の屋上庭園からは東京駅を発着する列車が見えます。4階の旧郵便局長室からは東京駅丸の内駅舎が眼前に観ることができます。

 南口改札広場には原敬首相の襲撃現場が記録されています。
 東京駅の丸の内駅舎は素晴らしい建築様式です。多くの人が記念写真を撮っております。

 所要時間3時間。徒歩歩数17000歩でした。

 次回は、東京駅から上野方面を歩きます。


高輪ゲートウェイ駅前のビル建設工事


森永製菓の本社ビル

 
江戸開城 西郷南洲・勝海舟会見の地


金杉橋から見る屋形船


鉄道唱歌の碑(新橋駅)


日比谷オクロジ(山手線高架下)


東京駅丸の内駅舎(旧郵便局長室からの展望)
コメント
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