つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

昭和天皇記念館を見学

2023年10月04日 | 名所
 昭和天皇記念館は国営昭和記念公園の「花みどり文化センター」にあります。

 昭和天皇の87年の生涯を「誕生から崩御まで」を8つのコーナーに分けて展示されています。
 入り口を入ると昭和天皇に関する映像が流れております。誕生から幼少、皇太子、天皇即位、公務、インタビュー、園遊会の模様などをダイジェストに観ることができます。

 鹵簿(ろぼ)模型は、昭和3年京都で行われる天皇即位の礼のため、皇居から東京駅へ向かう鹵簿(お列)の一部を再現してあります。

 特別企画展は「英国王室と日本の皇室 明治から令和まで」です。英国の王室は外国の王室の中でも、日本の皇室との交流がもっとも古く、かつ綿密な関係にあります。今でも英国王室と皇室の方々との密接な交流は続いています。

 昭和天皇が英国王室を訪問した時の「絵葉書」が当時は作成されていて現物が展示されていましたのには驚きました。

 館内を一通り見学をしてから、梶田明宏副館長とお会いしました。今回の企画展を計画した方です。宮内庁勤務時代には、昭和天皇に関する資料を編纂して本も作成されました。

 梶田明宏さんはTAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の会員であり、現在は幹事長という重要なポストについて組織を運営しています。
 私とはTAMCには同期入会であり、在籍歴は18年目となっています。
 
 来たる10月22日(日)に有楽町朝日ホールにおいて開催される「TAMCマジック発表会」では大会委員として準備に奮闘しているところです。


梶田明宏副館長と(昭和天皇記念館)
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