つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

山手線沿線を歩く4(東京駅~西日暮里駅)

2023年10月25日 | 池さんぽ
 山手線沿線を歩くシリーズの4回目は、東京駅から西日暮里駅までの間を歩きました。

 東京駅丸の内駅舎はとても威厳があり誇るべき素晴らしい建物です。
 連絡通路を通り八重洲口へ回ると雰囲気ががらりと変わります。ビルの建設工事が多くあります。東京コーチの建設は2027年に完成すると日本では一番の高さとなる高層オフィスビルとなります。
 
 常盤橋ビルの広場にある錦鯉が泳ぐ池を見てから常盤橋を渡ると日本銀行があります。向かい側は貨幣博物館です。神田駅を過ぎて、須田町の一角には戦災を逃れた地域があります。いせ源(あんこう鍋)、竹むら(粟ぜんざい)などのお店は昔の雰囲気を醸し出しています。ランチはやぶ蕎麦でしました。

 旧万世橋駅は中央線の電車がすぐそばを走っているのでスリル満点を味わうことができます。万世橋を渡ると秋葉原に入ります。この街は電気街とアニメの世界です。外国人旅行者の買い物姿が見られます。

 山手線の高架下にあるトレーニングセンターサンプレイに立ち寄りました。大相撲で活躍している霧馬山(現大関霧島)、慶應義塾高校野球部優勝などの案内がありました。宮畑豊会長がトレーニング指導を担当していたとのこと。

 御徒町からはアメ横に入り、茶の君野園では美味しい日本茶を購入。上野駅前の西洋美術館の広場でロダンの地獄門、考える人、カレーの市民の銅像を見てから国立科学博物館を通り鶯谷駅へ。東京キネマ倶楽部、ねぎし三平堂の横を通り日暮里へ。駅前には太田道灌の銅像と回天一枝の逸話「山吹の花一枝」の説明がありました。
 舎人ライナーの走る下の道を歩いて西日暮里駅に着きました。

 所要時間3時間半。徒歩歩数19000歩でした。
 次回は、西日暮里駅から池袋方面を歩きます。


粟ぜんざいの竹邑(須田町)


まんせいばしの横を走り抜ける中央線


鶯谷駅の下を走る山手線


トレーニングセンター「サンプレイ」
 


 
コメント
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