つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

明治神宮御苑の花菖蒲

2024年06月18日 | 名所
 明治神宮御苑の花菖蒲と睡蓮を見に行きました。
 
 この御苑は江戸時代の初めは熊本藩主の加藤家下屋敷の庭園でした。「清正井(きよまさのいど)」は加藤清正が掘ったと言い伝えられています。この井戸はパワースポットとして話題となっています。湧き出る清水は、井戸水特有の冬温かく、夏冷たく、年間通して15度前後です。清水は花菖蒲田を潤し、南参道に架かる神橋をくぐりぬけ渋谷川の源流となっています。

 御苑の南池には黄色の睡蓮がとてもきれいに咲いており、また16枚の花菖蒲田には紫色や白色、赤色に見事に咲いた菖蒲の花が来場者の目を楽しませ、カメラで写真撮影をしております。こんなにまとまって咲いている花菖蒲田も珍しいものです。
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