常盤橋(ときわばし)は、日本銀行本店のすぐ傍にあり、東京都千代田区大手町と中央区日本橋本石町との間の日本橋川にかかる橋です。常盤橋は2つあり、江戸城常盤橋門に通じる歩行者専用の石橋と関東大震災後の復興計画で建設された道路橋がある。
この2つの橋は共に2連アーチの構造を持ち70mほど離れて架けられている。区別するため石橋の方の「磐」の字は「般」に「石」が使われている。
明治になって、常磐橋は石造のアーチ橋に架け替えられたものの、手狭であったことから、関東大震災後の復興計画で幅広の常盤橋が少し離れたところに道路橋として建設された。常盤橋門は明治初期に解体され石垣のみが残っています。門の周囲は常盤橋公園となっており大きな樹木に囲まれたところに渋沢栄一の銅像が建っています。
旧橋は東日本大震災の影響による損傷で通行禁止となっていたが、2013年より修復工事が行われ、約7年かけ東京都内で最古の石橋の復旧工事が完成して2021年5月10日から通行を再開した。2007年常磐橋・常盤橋はともに千代田区景観まちづくり重要物件に指定されました。
明治になって、常磐橋は石造のアーチ橋に架け替えられたものの、手狭であったことから、関東大震災後の復興計画で幅広の常盤橋が少し離れたところに道路橋として建設された。常盤橋門は明治初期に解体され石垣のみが残っています。門の周囲は常盤橋公園となっており大きな樹木に囲まれたところに渋沢栄一の銅像が建っています。
旧橋は東日本大震災の影響による損傷で通行禁止となっていたが、2013年より修復工事が行われ、約7年かけ東京都内で最古の石橋の復旧工事が完成して2021年5月10日から通行を再開した。2007年常磐橋・常盤橋はともに千代田区景観まちづくり重要物件に指定されました。