名古屋城天守閣
名古屋城は徳川家康が西国大名20家(加藤清正・福島正則ら)に土木工事を命じ、天守閣や櫓の建築工事は小堀遠州・中井正清ら命じ、1612年(慶長17年)に完成しました。
天守閣の屋根に飾られている「金の鯱」は、空想上の生き物で、水を呼ぶと言われることから火除けのまじないとされてきました。名古屋城の創建時の金鯱は、徳川家の権力・財力を誇るもので、貼られた金の量は慶長大判で1940枚と言われております。
名古屋城の中に高くそびえる天守閣は荘厳な趣を感じさせてくれます。その後、向かいにあるウエスティン名古屋キャッスルホテルの最上階のレストランから天守閣を景観を楽しみました。
日本のお城は天守閣があるとその重みを感じます。江戸城にも天守閣と本丸御殿の復元を願っております。
日本のお城は天守閣があるとその重みを感じます。江戸城にも天守閣と本丸御殿の復元を願っております。