元目黒競馬場記念碑(トウルヌソル号の銅像)
目黒区下目黒4丁目5丁目の住宅地の一部道路はカーブしています。
元目黒競馬場のあったところで、カーブしている道は第一コーナーから第二コーナーの部分。
道を歩いてみるとカーブしているので先が見えない。
今は住宅が密集しているが、競馬場のコース跡が道路として残っているのはとても珍しい場所です。
目黒競馬場は1907年(明治40年)から1933年(昭和8年)まで東京の目黒に存在した1周1600mの競馬場。第一回日本ダービーは目黒競馬場で開催されました。現在の府中の東京競馬場は目黒競馬場が移転したものであります。
目黒通りにはトウルヌソル号の銅像記念碑があり、元競馬場と名前の付いた交差点やバスの停留場もあります。交差点から入った住宅街の通りは、元競馬場通りとなっております。