つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

(思い出)同期会「昭和40年会」

2023年02月25日 | TIU
 昭和40年会に出席した同期生たち

 東京国際大学(旧国際商科大学)は昭和40年(1965年)に金子泰藏氏(初代学長)によって埼玉県川越市に創学した大学である。

 第1期生として入学した学生たちの同期会「昭和40年会」が二年ぶりに開催された。同期生で既に14名の人が逝去したことが判明している。
最初に冥福を祈り黙祷をした。

 同期会は田口敬一氏の司会で進行していった。「このように皆様方と元気に会えたことは喜びであります」と挨拶があった。

 参加者は14名であった。永井勝之氏の乾杯の発声で歓談のひとときを過ごし、大学時代の思い出を語り合っていた。

 卒業以来初めて会った人もいて、注目を浴びていた。その後、参加者がスピーチをして近況、情報、活動などの報告がされた。

 この会ではスピーチの途中で質問をすることはしないルールで、すべてを話し終わったときに質問タイムを設けている。一人ひとりのスピーチが終わると一斉に手が挙がり質問攻めとなる人もいた。

 仕事の状況や趣味の世界の話、また健康状態についての話も多く出されていた。欠席された人たちのコメントは岩谷雅夫氏が取りまとめて披露していた。

 三宅ヨシロウ氏からは、大学が倉田信靖理事長体制となりかなり混乱している状況が報告された。

 創学者である金子泰藏学長のもとで学生生活を送っていた第1期生たちは、当時の良き思い出の話と現在の状況を比較して残念さを表現していた。
(2011年10月17日)



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