つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

東京都慰霊堂

2024年10月07日 | 名所
東京都慰霊堂

 両国国技館へ行く途中に東京都慰霊堂に寄りました。東京都横網町公園に建っております。

 東京都慰霊堂は、大正12年(1923)9月1日に発生した、関東大震災による遭難者(約58,000人)の御遺骨を納めるための霊堂として、東京市内で最も被害の大きかった被服廠跡(現在東京都横網町公園)に昭和5年に建てられました。

 当初は「震災記念堂」と名付けられましたが、昭和20年3月10日の東京大空襲などによる犠牲者(約105,000人)の御遺骨も併せてこの霊堂に奉安し、昭和26年9月に名称を「東京都慰霊堂」と改め、現在約163,000体の御遺骨が安置されています。

 毎年2回(春季-3月10日、秋季-9月1日)慰霊大法要が行われています。


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