「ヨシカミ」の洋食メニュー
浅草に行くと老舗洋食レストラン「ヨシカミ」で食事をすることが多くあります。
大正から昭和にかけて、日本一の娯楽の中心地として繁栄を際わめた東京浅草の中心、六区興行街の一つ裏通りに、昭和26年(1951年)12月末、オープンカウンター式の店として誕生。
“うますぎて申訳けないス!”との看板については、コックのマークと共に昭和35年(1960年)頃より、一つは「下町の酒落」として、今一つは調理人の「ここまで口に出したからにはそれなりの料理を」という戒めとしてキャッチフレーズに採用したとのこと。どのメニューも美味しい食べられます。
芸能人の俳優、女優、演芸人も来店しており、店内には多くのスターたちの色紙が飾られてあります。竹早高校の先輩である俳優の緒形拳さんの色紙もありました。
この日は、3人で入り、ビーフシチュー、ハンバーグ、ポークソティーを注文して、ライス、ポタージュスープ、生野菜サラダのセットとしました。皆で「美味しいね」と何回も繰り返して言葉が出てきます。美味しい料理を堪能しました。