昨夜は塾で帰りが遅かった息子を待って、かなり遅い夕食となった。惨憺たる先日の実力テストの結果を目の当たりにして、帰ってきたくなかったという。
そしてまた同じやりとりが繰り返される。
相変わらず、計画的に勉強するとか、苦手なことを集中的に繰り返しやるとか、今までの自分のやり方を変えてみるとか、そういうことがどうしても出来ない。夫が辛抱強く説得を繰り返すが、いつもこのパターン。一日寝ればケロッと何事もなかったようにこれまでの行動を繰り返す。どうしたものかと本当に頭を抱えてしまう。
食卓で話し合っているうちに、日付が変わりそうな時間になってしまった。週の頭から夕方の通院疲れもあり、グランの副作用の骨の痛みに加えて精神的にハードなスタートである。
お天気のせいか、グランのせいか、今朝は胸痛に加えて久々に腰痛も出現した。骨の痛みなのか、いつもの腰痛なのかよくわからないが、いずれにせよ座っているのが辛い。後ろから太い棒で腰を突き刺されるような、砕かれるような痛みで、怖くて無理出来ない状況だ。これで動けなくなったら週末のイベント出勤どころではなくなってしまう。グランの副作用であれば「まさに今、頑張って血液を作っていますよ!」ということなのだろうけれど、あちらもこちらもこう痛いと情けなくなってしまう。カロナールの効きも悪い。
さて、今日で第1回投与から丸2カ月が経った。
脱毛については、手足の産毛もすっかり抜けて、ツルツルピカピカのキューピー人形のようになったタキソテールに比べて、やはり少しマイルド。髪の毛はかろうじて長く残しておいた前髪が若干、そして刈り込んだサイドやバックもふわふわとちょっぴり残っている。シャンプーしてももう抜けないし、朝、枕の上にも髪の毛はついていることもない。ちょっと引っ張っても抜けないからこのままか。
その他、粘膜系の被害はナベルビンの時のように、いつも涙と鼻水でグチャグチャというほどでもないが、下を向くと鼻水が垂れるのは相変わらず。鼻毛が全くなくなっているわけではないのだけれど。
そして手指の黒ずみが気になる。手先を見るたびに滅入るどす黒い汚さだ。「あなた、手をちゃんと洗っていますか?」みたいな感じ。そのままの爪の色だと本当に病人じみてしまうので、先日、サロンでちょっと濃い目にネイルをしてもらったのだが、何となく落ち着かない。このまま黒ずみが酷くなるかと思うと、これまた情けない。それでも、爪自体はナベルビンの時のペナペナ・縦線の頃よりは少し元気がある。
主治医からは、ECはタキソテールやナベルビンのように痺れや浮腫みが出ないので、言ってみれば後腐れのない薬である、と伺っていたけれど、手指は人前に出すものだから、やはり気にならないといえば嘘になる。
そんなことは、他の副作用に比べて全く大したことではない!と開き直って思えるようになるまで、まだ時間がかかりそうな情けない私である。
そしてまた同じやりとりが繰り返される。
相変わらず、計画的に勉強するとか、苦手なことを集中的に繰り返しやるとか、今までの自分のやり方を変えてみるとか、そういうことがどうしても出来ない。夫が辛抱強く説得を繰り返すが、いつもこのパターン。一日寝ればケロッと何事もなかったようにこれまでの行動を繰り返す。どうしたものかと本当に頭を抱えてしまう。
食卓で話し合っているうちに、日付が変わりそうな時間になってしまった。週の頭から夕方の通院疲れもあり、グランの副作用の骨の痛みに加えて精神的にハードなスタートである。
お天気のせいか、グランのせいか、今朝は胸痛に加えて久々に腰痛も出現した。骨の痛みなのか、いつもの腰痛なのかよくわからないが、いずれにせよ座っているのが辛い。後ろから太い棒で腰を突き刺されるような、砕かれるような痛みで、怖くて無理出来ない状況だ。これで動けなくなったら週末のイベント出勤どころではなくなってしまう。グランの副作用であれば「まさに今、頑張って血液を作っていますよ!」ということなのだろうけれど、あちらもこちらもこう痛いと情けなくなってしまう。カロナールの効きも悪い。
さて、今日で第1回投与から丸2カ月が経った。
脱毛については、手足の産毛もすっかり抜けて、ツルツルピカピカのキューピー人形のようになったタキソテールに比べて、やはり少しマイルド。髪の毛はかろうじて長く残しておいた前髪が若干、そして刈り込んだサイドやバックもふわふわとちょっぴり残っている。シャンプーしてももう抜けないし、朝、枕の上にも髪の毛はついていることもない。ちょっと引っ張っても抜けないからこのままか。
その他、粘膜系の被害はナベルビンの時のように、いつも涙と鼻水でグチャグチャというほどでもないが、下を向くと鼻水が垂れるのは相変わらず。鼻毛が全くなくなっているわけではないのだけれど。
そして手指の黒ずみが気になる。手先を見るたびに滅入るどす黒い汚さだ。「あなた、手をちゃんと洗っていますか?」みたいな感じ。そのままの爪の色だと本当に病人じみてしまうので、先日、サロンでちょっと濃い目にネイルをしてもらったのだが、何となく落ち着かない。このまま黒ずみが酷くなるかと思うと、これまた情けない。それでも、爪自体はナベルビンの時のペナペナ・縦線の頃よりは少し元気がある。
主治医からは、ECはタキソテールやナベルビンのように痺れや浮腫みが出ないので、言ってみれば後腐れのない薬である、と伺っていたけれど、手指は人前に出すものだから、やはり気にならないといえば嘘になる。
そんなことは、他の副作用に比べて全く大したことではない!と開き直って思えるようになるまで、まだ時間がかかりそうな情けない私である。