早くも旅行3日目、最終日である。
2日間、朝から晩までフルタイムで遊び回ったので、さすがに昨夜は眠けに勝てず、誰よりも先にベッドに入った。気付けばいつも何も掛けていない息子に布団を掛けてやり、夜中に何度か目覚めたものの、前夜の寝不足を大分解消することが出来た。
今朝は少しゆっくり目に起床。青空が広がり、いいお天気である。たっぷりとビュッフェの朝食を頂いた後、スーツケースを宅配に出し、午前中は2人と別行動で、予約していたホテル高層階「天空のリラクゼーションスペース」と銘打ったサロンでヘッドスパとアロママッサージ。昨年9月の脱毛以来、他人様からシャンプーをして頂くのはほゞ1年ぶりのこと。忘れていたこの感じ、本当に気持ち良く、もったいなくもうとうとしてしまった。頭も耳も首も肩も、凝りに凝っていたのが、すっかり軽くなった。アロマエッセンシャルオイルはパロマローズとペパーミントのブレンドにして頂き、香りに癒されるのがわかる。こうして、私が極上リラックス体験をして殆どふにゃふにゃになっている間、夫と息子は元気に街を散策。
この街を訪れたのは15年ぶりだ。その年のゴールデンウィーク、まだ元気に一人暮らししていた義母の住む夫の郷里を訪れた帰り、オプションで1泊してから帰京した。当時、息子はよちよち歩きの2歳だったから、宿泊したホテル近くのデパートのおもちゃ売り場を見て、あとは水族館を訪れただけ・・・という何とももったいない過ごし方だった。
今回2人は、駅周辺で電車の写真撮影の後、新潟市出身の漫画家水島新司さんの代表作「ドカベン」などのブロンズ像が飾られた「水島新司マンガキャラクターストリート」を訪れ、おなじみの顔ぶれの7体の銅像と同じポーズを取って写真撮影をしてきたとのこと。旅の恥はかき捨て、だそうだ。そしてお約束のデパートにも顔を出したらしい。いくつになってもおもちゃ売り場はワクワクする、と言って憚らない幼い17歳である。
こちらは、チェックアウトをしてから市内観光循環バスに乗って市歴史博物館へ移動。明治時代の市庁舎を模した博物館本館の他、旧税関庁舎、荷揚場、石庫、お堀、銀行支店等、明治・大正・昭和を代表する洋風建築によって構成された歴史文化ゾーンになっている。
その中で最も水辺に近く、ウオーターフロントの景観が満喫できる旧第四銀行の建物の1階が、リゾート感覚溢れるレストランに改装されている。ここはYさんから教えて頂いたのだが、何とも素敵な所だ。ここで2人と合流。対岸には宿泊したホテルが見渡せ、巨大フェリーが横付けされている。異国情緒漂う素敵なランチタイムを満喫して、旅の終わりに花を添えることが出来た。
そうこうしているうちに新幹線の時間が迫り、ポツポツと雨が降り出す。タクシーで駅まで移動。往路は停電のため大幅に遅れた新幹線、帰路は予定通りに発車したが、東北地方の地震の影響で、都内に入るか入らないうちに徐行運転になり、結局15分ほど遅れて東京駅に到着。ホームに降りた途端ムッとした暑さ、ああ、東京に帰ってきたのだと実感する。3日間殆ど汗ばむこともなく爽やかに過ごしていたのだ、と有難く思う。
明日からはまた新しい1週間が始まる。こうして英気を養って夫と私は仕事に、息子は受験勉強に頑張れる、に違いない。疲れを持ちこさないように今日は早く休まなければ・・・。
2日間、朝から晩までフルタイムで遊び回ったので、さすがに昨夜は眠けに勝てず、誰よりも先にベッドに入った。気付けばいつも何も掛けていない息子に布団を掛けてやり、夜中に何度か目覚めたものの、前夜の寝不足を大分解消することが出来た。
今朝は少しゆっくり目に起床。青空が広がり、いいお天気である。たっぷりとビュッフェの朝食を頂いた後、スーツケースを宅配に出し、午前中は2人と別行動で、予約していたホテル高層階「天空のリラクゼーションスペース」と銘打ったサロンでヘッドスパとアロママッサージ。昨年9月の脱毛以来、他人様からシャンプーをして頂くのはほゞ1年ぶりのこと。忘れていたこの感じ、本当に気持ち良く、もったいなくもうとうとしてしまった。頭も耳も首も肩も、凝りに凝っていたのが、すっかり軽くなった。アロマエッセンシャルオイルはパロマローズとペパーミントのブレンドにして頂き、香りに癒されるのがわかる。こうして、私が極上リラックス体験をして殆どふにゃふにゃになっている間、夫と息子は元気に街を散策。
この街を訪れたのは15年ぶりだ。その年のゴールデンウィーク、まだ元気に一人暮らししていた義母の住む夫の郷里を訪れた帰り、オプションで1泊してから帰京した。当時、息子はよちよち歩きの2歳だったから、宿泊したホテル近くのデパートのおもちゃ売り場を見て、あとは水族館を訪れただけ・・・という何とももったいない過ごし方だった。
今回2人は、駅周辺で電車の写真撮影の後、新潟市出身の漫画家水島新司さんの代表作「ドカベン」などのブロンズ像が飾られた「水島新司マンガキャラクターストリート」を訪れ、おなじみの顔ぶれの7体の銅像と同じポーズを取って写真撮影をしてきたとのこと。旅の恥はかき捨て、だそうだ。そしてお約束のデパートにも顔を出したらしい。いくつになってもおもちゃ売り場はワクワクする、と言って憚らない幼い17歳である。
こちらは、チェックアウトをしてから市内観光循環バスに乗って市歴史博物館へ移動。明治時代の市庁舎を模した博物館本館の他、旧税関庁舎、荷揚場、石庫、お堀、銀行支店等、明治・大正・昭和を代表する洋風建築によって構成された歴史文化ゾーンになっている。
その中で最も水辺に近く、ウオーターフロントの景観が満喫できる旧第四銀行の建物の1階が、リゾート感覚溢れるレストランに改装されている。ここはYさんから教えて頂いたのだが、何とも素敵な所だ。ここで2人と合流。対岸には宿泊したホテルが見渡せ、巨大フェリーが横付けされている。異国情緒漂う素敵なランチタイムを満喫して、旅の終わりに花を添えることが出来た。
そうこうしているうちに新幹線の時間が迫り、ポツポツと雨が降り出す。タクシーで駅まで移動。往路は停電のため大幅に遅れた新幹線、帰路は予定通りに発車したが、東北地方の地震の影響で、都内に入るか入らないうちに徐行運転になり、結局15分ほど遅れて東京駅に到着。ホームに降りた途端ムッとした暑さ、ああ、東京に帰ってきたのだと実感する。3日間殆ど汗ばむこともなく爽やかに過ごしていたのだ、と有難く思う。
明日からはまた新しい1週間が始まる。こうして英気を養って夫と私は仕事に、息子は受験勉強に頑張れる、に違いない。疲れを持ちこさないように今日は早く休まなければ・・・。