昨夜は夕食後、食休みを十分とってから温泉へ。内湯、露天風呂、オレンジの香りのスチームサウナ、泡風呂、足湯、ホットチェアと全てコンプリートした。オシャマな女の子が、お母さんと「いいお湯ね~」と言っているのが可愛かった。
今朝の早い朝食(7時!)に備えて早めに就寝。夫は鼾もかかずにスヤスヤと眠っていたが、私は1時くらいまで眠れず、次にお手洗いで目覚めたのが4時半前。結局、その後は眠れずに6時に目覚ましが鳴るのを待った。またしても3時間半睡眠である。
身支度をして階下のレストラン予約時間5分前に義妹夫婦と合流。彼らは普段10時就寝、6時朝食だそうだ。宵っ張りの我が家とは生活パターンが違う。早寝早起きで素晴らしい。
予約でどの時間も一杯と聞いていたが、思いのほか空いている。満席までは入れないようだった。広い6人テーブルに案内される。和食か洋食のセットを選べるとのこと、珍しく夫だけが和食をチョイスした。
信州産の野菜やチーズたっぷりのサラダ、目玉焼きにソーセージ、スープ、ヨーグルトと焼きたてのココットパンはどれも美味しかった。お腹一杯になり、部屋に戻って荷物整理。夫は食休みと称してソファでウトウト。私はもう一度温泉に向かった。
母娘連れが出るところで、誰もいなくなった。今朝も全てのお風呂に一通り入る。
昨夜は星空が見られるかと思いきや殆ど見えなくて残念だったが、今朝はいいお天気。青い空に白い雲、緑の木々を望みながら手足を伸ばしてリラックス。文字通り“森の中の温泉”である。
30分ほどで部屋に戻ると、夫はまだ気持ちよさそうに眠っている。着替えを済ませ、荷物をまとめて、約束の時間にロビー迄降りる。
シャトルバスでショッピングプラザまで向かう。今回は断捨離中で”買わない旅”の我が家だけれど、義妹は買い物を楽しみにしていた様子。行きたいお店にGO。色々迷っていたが、お気に入りのものを見つけて、ゲットしていた。
断捨離トレーナーのMさんに爽やかな風をお届けします、と浅間山が映る風景写真を送り「買い物はなしで!」と報告すると「エライ!」と褒めて頂いた。
チェックアウトの正午まで1時間半ほど、緑溢れる広大なショッピングプラザの敷地を3人でぶらぶらと散策。水辺に山々の緑、風が涼やかで気持ち良い。
ところが、帰りにホテルまで乗るバスの停留所を間違えてしまい、歩いて戻ることに。「もしかしたらチェックアウトがちょっと遅れるかもしれません」と慌てて謝りの電話を入れ、4人でフウフウ言いながらホテルエントランスに辿り着いた。
ギリギリセーフで間に合ったので、ひとまずラウンジで喉を潤してから部屋に戻り、パッキングを済ませた荷物を持って、チェックアウト。何も買っていないので、荷物はほぼ来た時と変わらないが、義妹夫婦はかなり荷物が増えている。
帰りもシャトルバスでショッピングプラザまで送って貰い、水辺のイタリアンレストランでランチ。ここは以前、息子と3人で入ったことがある。当時、イタリアンのお店ではなかったけれど、内装は殆ど変わっておらず、懐かしい感じ。ここでも6人席に座り、それぞれ好きなパスタと飲み物を選ぶ。
思いのほか、ボリュームがあって、デザートまでとても頂けなかった。
帰りの新幹線まであと小一時間。再び駅方面に歩きながらお土産を物色する。駅ナカ売店で最後の買い物を済ませ、予約した新幹線に乗車した。
40分ほどの乗車で義妹夫婦が下車し、私たちも残り40分ほどで終点に到着。電車を降りると、温い風が頬を撫で、あちらが涼しかったのを実感する。ちょうど東京駅で乗り換えた時に、義妹夫婦が最寄り駅に無事到着したという連絡があった。
JRからは良いタイミングで私鉄の特急に乗り換えることが出来た。寝不足で眠くてたまらず、動き出したらほぼずっとウトウトしてしまった。最寄り駅に到着し、まっすぐ自宅へ。東京駅に降り立った時より気温が低く、思いのほか涼しかった。
荷ほどきをして、ゆるゆると夕食の支度を済ませ、母にMeet通話。義妹が母にお土産を持たせてくれたことを報告し、息子の帰りを待った。
明日は2人とも出勤だ。今日は早めに休んでここ数日の寝不足を解消し、明後日の断捨離トレーナーMさん来訪に備えて、明日もまたマイペースで断捨離に励みたい。