昨夜は夫がお風呂も入らずに「もう寝る」と早々に寝室に行った。その後、私はもろもろ片付け等をしながら息子に1番風呂を譲る。
リビングで眠る支度を整えてから、お風呂から出て来た息子とあれこれ今回の反省会にあいなった。うーん、27歳、強健な男子がもうじき90歳になる体重33kgしかない老女の身体を想像するのは、62歳なりたてステージⅣのがん患者である私が想像するよりよほど難しいことだろう。そして私にとって親だからこそ、その衰えを目の当りにすることは、実に滅入ることである。もちろん目を背けているわけではないのだけれど・・・。切ない。
ということで、入浴も遅くなり、リビングの電気を消したのは1時過ぎのことだった。
今朝、夫が起きてきた物音で目が覚める。5時間近くは眠ったのか。背中も腰もバキバキして痛む。
夫はとりあえず熱は下がったとのこと。良かった。とはいえ、相変わらず首や肩は相当痛いようだ。ロキソニンテープやバンテリンの湿布を張り替えてあげる。
母にMeet通話をするが、いくら鳴らしても出ないので固定電話に切り替える。眼は覚めたけれど、ぐずぐずしていて今寝室から出てきたとのこと。
冷えピタで3本指を固定していたが、酷い痛みがあるわけでもなく、3本一緒に動かすのは問題ないという。昨日の夜、私が持っていたロキソニンを飲んでもらったおかげなのかどうか。ひとまず3人でほっと胸をなでおろす。
昨日約束した通り、朝一番でヘルパーさんがいらしたら、冷えピタを取り換えてもらい、その時の様子を報告するように依頼して電話を切った。
朝食の支度を済ませ、午前中は休めない、と言う夫を案じつつ送り出す。やはり痛くて気もそぞろなのか携帯を忘れていった。時間差で息子を送り出す。
朝食後は仕上がった洗濯物を干す。3日分の3人分、大量である。
何とか干し終える頃、母からスマホに電話がある。ヘルパーさんに冷えピタを張り替えてもらった時、薬指にしている指輪がいつもはゆるゆるなのに、(腫れているのか)きつくて外れないとのこと。無理せずに整形外科で相談するように言う。骨には異常がなさそうなのが何より不幸中の幸いか。その後、皆さんに迷惑をかけてしまったと言う母に対して、可哀想だが心を鬼にして延々とお小言を言うことになった。私が言わなければ誰も言わないから、仕方ない。ヘルパーさんが帰ったら整形外科に行くことを確かめて電話を切った。
明日は5週間ぶりのエンハーツ治療のため、前泊だ。夫と息子の夕食の下ごしらえ。いつものようにお米を研いで、サラダの準備だけ。
昨日終日車に乗って移動したせいか、リビングで眠ったせいか、身体中が痛むし、肩凝り、首凝りも酷い。
簡単ランチの後、T先生の易しいフローヨガに参加した。今日スタジオに行っておかないと、先週土曜日から行けていないので、また2週間行けないことになってしまう。
参加者は17人。両隣もフリーでのびのびだった。座りポーズ、四つん這い、立位バランス等、だんだんきつくなってきて汗をたっぷりかいた。最後のシャヴァーサナでほっと一息。シャワーを浴び、なかなか汗が退かないまま真っすぐ帰宅し、汚れ物を片付け、洗濯物を取り込み、畳み、収納するのに一苦労。そして食洗器を片付け、花の水を替え・・・と家事や目に見えない雑用はてんこ盛り。断捨離どころではなかった。着替え、身支度を済ませて前泊の用意をして、出かけられたのは予定より大分遅くなってしまった。駅に行く途中、出張直帰の夫とすれ違ったのにはびっくり。
整形外科から帰った母の報告によれば、指を1本ずつレントゲン撮影して頂いたが、骨には異常なし。まだ腫れるかもしれないので、と塗り薬を処方され、もし痛むようなら又来るように、とのことだったそうな。そして指輪は女医さんがジェルを使ってトライしてくれたそうだが、やはり外れなかったそうだ。腫れが退く迄そっとしておくほかないようである。やれやれ。
今日の宿は久しぶりに温泉・岩盤浴付きだ。明日に備え、昨日今日の疲れをとって体調を整えたい。
さて、「東北在住の合唱団同期S君が出張で上京するのに合わせてプチ同窓会を開くのだけれど」と永久幹事のRちゃんから連絡があったのは先日のこと。あいにく治療前泊のため、都心での会合に参加するのは叶わない、と欠席の連絡をしていたところ、Teamsでオンライン参加出来るように設定してくれた。パリ在住(ランチタイムの生中継)と大阪在住(実際には上京してリアル参加)の2人も同じようにオンライン参加するのだという。実に良い時代になったものだ。5分でもいいから顔を見せてくれると嬉しいとのこと。本当に有難いことである。
ホテルチェックイン後は、コンビニで調達した夕飯をパパッと頂き、スマホを繋いだ。
皆が入れ替わり立ち替わり近況報告してくれた。定年退職後もほぼ全員が嘱託再雇用で働いているようだ。親を看取り、子供達の結婚や、孫の誕生等で、皆が大忙し、八面六臂の活躍中。還暦越え、まだまだゆっくりしてはいられない人達だ。
結局、参加者全員の顔を見られ、話を聞けたところで1時間ほどで退出した。
岩盤浴も温泉もサウナもほぼ貸し切りで堪能した。汗がなかなか引かないが、早めに休めそうである。
リビングで眠る支度を整えてから、お風呂から出て来た息子とあれこれ今回の反省会にあいなった。うーん、27歳、強健な男子がもうじき90歳になる体重33kgしかない老女の身体を想像するのは、62歳なりたてステージⅣのがん患者である私が想像するよりよほど難しいことだろう。そして私にとって親だからこそ、その衰えを目の当りにすることは、実に滅入ることである。もちろん目を背けているわけではないのだけれど・・・。切ない。
ということで、入浴も遅くなり、リビングの電気を消したのは1時過ぎのことだった。
今朝、夫が起きてきた物音で目が覚める。5時間近くは眠ったのか。背中も腰もバキバキして痛む。
夫はとりあえず熱は下がったとのこと。良かった。とはいえ、相変わらず首や肩は相当痛いようだ。ロキソニンテープやバンテリンの湿布を張り替えてあげる。
母にMeet通話をするが、いくら鳴らしても出ないので固定電話に切り替える。眼は覚めたけれど、ぐずぐずしていて今寝室から出てきたとのこと。
冷えピタで3本指を固定していたが、酷い痛みがあるわけでもなく、3本一緒に動かすのは問題ないという。昨日の夜、私が持っていたロキソニンを飲んでもらったおかげなのかどうか。ひとまず3人でほっと胸をなでおろす。
昨日約束した通り、朝一番でヘルパーさんがいらしたら、冷えピタを取り換えてもらい、その時の様子を報告するように依頼して電話を切った。
朝食の支度を済ませ、午前中は休めない、と言う夫を案じつつ送り出す。やはり痛くて気もそぞろなのか携帯を忘れていった。時間差で息子を送り出す。
朝食後は仕上がった洗濯物を干す。3日分の3人分、大量である。
何とか干し終える頃、母からスマホに電話がある。ヘルパーさんに冷えピタを張り替えてもらった時、薬指にしている指輪がいつもはゆるゆるなのに、(腫れているのか)きつくて外れないとのこと。無理せずに整形外科で相談するように言う。骨には異常がなさそうなのが何より不幸中の幸いか。その後、皆さんに迷惑をかけてしまったと言う母に対して、可哀想だが心を鬼にして延々とお小言を言うことになった。私が言わなければ誰も言わないから、仕方ない。ヘルパーさんが帰ったら整形外科に行くことを確かめて電話を切った。
明日は5週間ぶりのエンハーツ治療のため、前泊だ。夫と息子の夕食の下ごしらえ。いつものようにお米を研いで、サラダの準備だけ。
昨日終日車に乗って移動したせいか、リビングで眠ったせいか、身体中が痛むし、肩凝り、首凝りも酷い。
簡単ランチの後、T先生の易しいフローヨガに参加した。今日スタジオに行っておかないと、先週土曜日から行けていないので、また2週間行けないことになってしまう。
参加者は17人。両隣もフリーでのびのびだった。座りポーズ、四つん這い、立位バランス等、だんだんきつくなってきて汗をたっぷりかいた。最後のシャヴァーサナでほっと一息。シャワーを浴び、なかなか汗が退かないまま真っすぐ帰宅し、汚れ物を片付け、洗濯物を取り込み、畳み、収納するのに一苦労。そして食洗器を片付け、花の水を替え・・・と家事や目に見えない雑用はてんこ盛り。断捨離どころではなかった。着替え、身支度を済ませて前泊の用意をして、出かけられたのは予定より大分遅くなってしまった。駅に行く途中、出張直帰の夫とすれ違ったのにはびっくり。
整形外科から帰った母の報告によれば、指を1本ずつレントゲン撮影して頂いたが、骨には異常なし。まだ腫れるかもしれないので、と塗り薬を処方され、もし痛むようなら又来るように、とのことだったそうな。そして指輪は女医さんがジェルを使ってトライしてくれたそうだが、やはり外れなかったそうだ。腫れが退く迄そっとしておくほかないようである。やれやれ。
今日の宿は久しぶりに温泉・岩盤浴付きだ。明日に備え、昨日今日の疲れをとって体調を整えたい。
さて、「東北在住の合唱団同期S君が出張で上京するのに合わせてプチ同窓会を開くのだけれど」と永久幹事のRちゃんから連絡があったのは先日のこと。あいにく治療前泊のため、都心での会合に参加するのは叶わない、と欠席の連絡をしていたところ、Teamsでオンライン参加出来るように設定してくれた。パリ在住(ランチタイムの生中継)と大阪在住(実際には上京してリアル参加)の2人も同じようにオンライン参加するのだという。実に良い時代になったものだ。5分でもいいから顔を見せてくれると嬉しいとのこと。本当に有難いことである。
ホテルチェックイン後は、コンビニで調達した夕飯をパパッと頂き、スマホを繋いだ。
皆が入れ替わり立ち替わり近況報告してくれた。定年退職後もほぼ全員が嘱託再雇用で働いているようだ。親を看取り、子供達の結婚や、孫の誕生等で、皆が大忙し、八面六臂の活躍中。還暦越え、まだまだゆっくりしてはいられない人達だ。
結局、参加者全員の顔を見られ、話を聞けたところで1時間ほどで退出した。
岩盤浴も温泉もサウナもほぼ貸し切りで堪能した。汗がなかなか引かないが、早めに休めそうである。