ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2023.6.13 オンライン瞑想ヨーガクラス参加後は、リアルヨガ+αバスでお出かけ

2023-06-13 23:09:03 | ヨガ
 昨夜も何とか日付が変わる前に眠ることが出来た。その日のうちに眠りにつけると朝起きた時の疲れ方が随分違うように思う。

 今朝、スマホアラームと目覚ましが鳴って、すんなり起きる。朝からお腹も快調だ。
 夫は早々と朝食を始めている。息子はまだ起きてこない。朝の瞑想ヨーガを終えると、ようやく寝坊助息子の登場だ。
 朝食を用意して、珍しく2人で頂く。本当なら昨日廻したかったのだが、雨降りで諦め、更に溜まってしまった洗濯機を廻す。

 息子を送り出そうとしたら、彼が出てすぐに鍵を閉めるのがいかにも『いなくなってせいせいした!』という感じなので、もう少し離れてからにしてほしいとのこと。いやはや。忙しいので一刻も早く家事を片付けたいのである。

 というわけで出来上がった洗濯物をベランダに干す。3人分、3日目となると干すだけでたっぷり30分以上かかる。夕方雷雨があるかもしれないというので不安だが、せっかくの晴れ間なので部屋干しは避けたい。その後はお米を研いで、サラダを作る、という朝の夕食下ごしらえルーティンだ。
 クラスが始まる前の20分ほど、大急ぎで脱衣所のタオル置き場の断捨離。大がかりに出来ない日も、時間を決めて、チャッチャとやるのも必要というのはトレーナーMさんからのアドバイスだ。

 今日はSさんのオンライン瞑想ヨーガクラス、6月初回だ。Sさんからは、「梅雨入りし、身体の不調を感じやすい季節になった。浮腫み、頭痛、気持ちの落ち込み等にはお腹周りを伸ばしたり、前腿、後ろ腿や足の付け根を刺激すると症状が軽くなると言われているので、今月はそれを意識してやっていきましょう」とのこと。

 ॐ(オーム)を3回唱えてクラススタート。正座になって両手を空に、首を伸ばしたら、猫背になってお腹の呼吸をしながら手をグーの形にして足の付け根を刺激。チャイルドポーズで腋の下まで良く伸ばした後は、寝っ転がって左右に捩じりのポーズ。続いてうつ伏せになってコブラのポーズかアッパードッグのポーズをしたら、お休みでだらーり。最後は逆転のポーズ。鋤のポーズから肩立ちをした後は、シャヴァーサナへ。

 キールタンからそのまま瞑想に入る。今日のキールタンはドゥルガー(シヴァ神の妻の別名)。優しく強い、女性の困りごとに対して力を貸してくれる女神様だという。
 長いキールタンなので、今月のクラス3回に分けて全てを紹介してくださるそう。今日はドゥルゲードゥルゲー ジャヤジャヤ マー。
 最後は皆で1度オームを唱えてほぼ定刻に終了。
 
 その後は感想や質問があれば、とのことで、「朝から逆転のポーズだったが、とてもスッキリしてシャヴァーサナが気持ち良かった」と発言した。
気圧の変化で頭痛や痛みが出やすいと言うと、逆転のポーズはお薦めとのこと。また、片鼻呼吸からクンバカ、バンダトラヤも良いとのアドバイスがあった。

 Hさんは、ポーズとポーズの間に挟んだお休みの脱力が気持ち良かったとのこと。
 Tさんからからは、スッキリした。肩立ちは久しぶりにやったが、思ったより出来た。育休ヨガ部に入っているが、TT(指導者養成コース)のメンバーで国際ヨガデーにクラスをやってみることになって楽しみだとのこと。
 見ればNさんは2016年、Sさんの指導者養成コースの最後に皆で作ったTシャツを着ていらして、懐かしく思い出した。
 すると、Sさんから第2期のコースをやってほしいというリクエストがあり、10月から開始で調整中とのビッグニュースがあった。200時間のコースだが、もし参加したい回があったら、第1期の卒業生は覗いてみてほしいとのこと。

 Mさんは、腹筋が弱く、鋤のポーズは反動をつけて一気にやっていたとの発言。瞑想ではウトウトしてしまったが、疲れていたのか、気持ち良かったという。Sさんからは、反動をつけて(鋤のポーズを)行うとコントロール出来ないので、ゆっくりやるように、とのコメントがあった。

 ご挨拶後、皆さんが退出される。急いで片付け、着替えを済ませて、今度はリアルヨガのスタジオに向かう。
 火曜日、いつもは午後からT先生の易しいフローヨガに参加するが、今日はお昼からのM先生のストレッチングヨガだ。

 参加者は20名ほど。両隣もおらず、ゆったり。まずはタオルを使ってストレッチ。首や肩、脇腹等を解していく。15分ほど行った後は、座りポーズ、四つん這いと進み、ダウンドッグに辿り着く頃にはタオルの色が変わるほどぐっしょり汗をかいていた。心地よく疲れて最後のシャヴァーサナではウトウト。

 シャワーを浴び、駅前のバスロータリーへ向かう。今日は10数年ぶりに息子が4月から勤務している会社の本社のある街へ。
 40分ほど揺られて定刻通りに終点に到着する。車内は冷房がとても効いていて、ホットスタジオで折角温まったのに、お腹がどんどん冷えてしまう。

 この街はリムジンバスで通過するばかりで全く下車することはなかった。まずはレストラン街まで上がって遅いお昼を。少し迷ってインドカレーのお店へ。さすがにもう遅い時間なので、1人だったが窓際の4人席に案内された。
 日替わりのカレーランチにホットのチャイをつけて頂く。アツアツの巨大なナンは半分ほどしか頂けなかったが、生姜がトッピングされたチキンキーマカレーやピクルス風のサラダ、野菜スープが美味しかった。

 小一時間を過ごし、百貨店とショッピングセンターを物色する。断捨離中なので、自分のものはさておき、母にSサイズのパジャマを買う。
どこのフロアも冷房が効いている。途中でお腹を壊して、何度もお手洗いを往復する。帰りも40分ほどバスに揺られることを思うと、気が気ではない。
 フードフロアは余計に寒い感じだ。お土産にケーキを買い、予定より1台早いバスに飛び乗った。20分に1本だから、逃すと結構痛い。
流石に発車直前だったので2人掛けの席も全て一人ずつ座っており、荷物を置いている人ばかり。自分も大荷物なので、何とか座らせて頂く。

 途中で隣の方が降りるのが判り、席を立って前を開けようとしたら、荷物を持ちながらよろめいてバランスを崩し、二の腕と腿を椅子の肘かけに酷く押し付けられ打撲。夜になったらアオタンが出来ているだろう。トホホである。
 運転手さんはずっと「止まってから立ってください。急がないで良いので、ゆっくりで」とアナウンスしてくれていたというのに・・・。

 無事最寄りの停留所でバスを降り、自宅に戻ってきた。往復で3時間半弱のお出かけは、ヨガクラスからの通しなら6時間だ。ランチと買い物で2時間ほど滞在したか。自宅界隈では雨が降った形跡もなく、ほっとする。急いで洗濯物を取り入れる。
 お腹を壊して、空っぽな所為か力が入らず、すぐに畳めず、ソファで暫し休憩。

 夫は今日は出張でライナー定時帰宅ではなかった。ゆっくり帰ってきてくれて助かった。息子も残業で1時間ほど帰宅が遅れるとのことで、ゆるゆると夕食の支度。

 その前に母にMeet通話。今日は先日の(左腎がん経過観察の)造影CTの結果を聞きに行くとのことだったので、「結果はどうだった?」と訊いたところ、返ってきた答えは、「10時の予約だったので15分前に行ったけれど、混んでいて、尿検査は自宅で取って持って行った、採血はそれほど待たなかったけれど、実際に先生に診てもらえたのは12時で・・・あ~だの、こうだの」。
 なかなか検査結果の話に至らない。まあ、採血結果が出るまでに1時間はかかるから、10時に診察予約だと9時には採血を終えていなければならない、というのは以前も説明したのだけれど(私はいつも診察予約の1時間ちょっと前に病院に入る)、そんなことはもう吹っ飛んでいる感じだった。
 痺れを切らして、「だからぁ、検査結果はどうだったの」と再び問う。すると漸く、「あ、再発も転移の兆しもなく、大丈夫だった。次回は9月の末にまた検査」の答えが引き出せた。
 今日はまたアイソトニック飲料の配達を手配していたのだけれど、丁度お昼ちょっと前に不在で持ち帰ったとの記録があった。母に確認すると、不在票が入っていなかったというので、こちらで明日午後再配達を手配した。

 またしても遅い夕食になったので、食後間髪を入れず、ケーキタイムにした。

 さて、明日は夕方から珍しくお出かけである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする