インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

オンとオフ

2007年06月18日 | 歴史
古くから日本人の精神を現す言葉として、よく雑草が用いられます。
日が当たらない場所でも、コンクリートの割れ目からでも芽を出し、どんなに踏まれても逞しく生き続ける雑草ですが、この蒸し暑い中で草むしりをやらされた直後には、とても雑草を褒める気にならない塾長です。
汗びっしょりだよー・・・・ (T_T)




先日、足立クッパーズの小原監督より、インテリジェントワークスにボールの差し入れがございました。


ピッカピカのニューボール、勿論公式球でございますよ。

みんな足立クッパーズのユニフォームを見かけたら、その場で両手を揃えて拝むように。

小原監督ありがとうございました~♪ 
大切に使わせて頂きま~す。




さて、カラーボールを使った紅白戦とは言え、プレーを行う塾生達は真剣その物です。


慣れないキャッチャーですが、物凄くボールに集中しているカナエ。

決してボールを後ろに逸らさない気構えが伝わって来ますね♪
表情も真剣そのものです。


まるで甲子園の大舞台にいるようなユウタ。

緊張感がユウタの背中から伝わって来ます。
同じくボールに集中していますよ。


このように、平成塾やインテリジェントワークスに長くいる塾生は、練習が始まるとボールに集中する事が出来るんです。
カラーボールを使っての半ば遊びみたいな野球ですが、誰しもオンとオフをわきまえていますね。


1年生のカカオですらこの表情。

今、自分が何をしなくてはいけないか、充分に理解している顔ですね。
授業中もこんな表情をしているのでしょうか?


常日頃から平成塾とインテリジェントワークスでは、塾生にケジメを付けさせています。

休んで良い時、休んではいけない時、笑ってて良い時、集中しなくてはいけない時。
これを教えるには、集中する時を教えるのでは無くて、休んで良い時を教えてやるんですね。

例えば守備の時に、ランナーも出ていない、ピッチャーがまだボールを投げていない時にはリラックスしていて良い時間です。
けれど、一度ピッチャーが投球モーションに入ったら、それこそ次の打球までも予測してボールに集中しなくてはなりません。


今、ここで紹介している写真は、全てピッチャーからボールが離れた時の写真です。

みんな真剣に集中しているでしょ?


ライト方向で遊んでいる秘密兵器を除いて・・・・・