インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

仲間意識

2007年06月20日 | 歴史
昨夜は飲んで歌って、日中に失った水分をたっぷりと補給するつもりが、湿気でバテて小学生の就寝時間に爆睡していた塾長です。
お陰で今朝はすっきりだよー





さて、いじめ撲滅にも一役買っている平成塾ですが、何気なく見たら気が付かない面白い写真を御紹介しましょう。

通常、子供達と言うのは気が合う同士、いつも一緒に遊ぶ仲間で徒党を組みたがるものです。
それは同じクラス同士の仲間であったり、同じ学年同士が固まる現象ですね。

で・・・

下の1枚。


休憩時間に休んでいる塾生を写した物ですが。

左から1年生、2年生、5年生、6年生と並んでいます。

そしてもう1枚。


こちらも左から4年生、6年生、3年生、5年生、4●年生(2桁)と並んでいます。

実はこれ、意識して並ばせた物では有りません。

平成塾、インテリジェントワークスに共通する塾生同士の仲間意識がそうさせているんですね。

なんとなく写った写真に感じたとしたら、それは大きな間違いです。
平成塾やインテリジェントワークスの休憩時間に写真を撮ると、必ずこのように学年に関係無く塾生達が休んでいますよ。

なぜこのような現象が起きるかと言うと、平成塾及びインテリジェントワークスでは学年に関係無く塾生達の実力で判断するからなのです。

これは塾長達が子供の時に存在したガキ大将の考え方と似ていますね。
何年生だからこれが出来なくては駄目、上級生だから下級生に負けては駄目と言う考え方では無く、その個人個人の持ち味を局面において評価するのです。

この塾生はこれが得意だが、あれが苦手だ。
この塾生は或る事をやらせると凄い才能を発揮する等です。

結果、塾生同士がお互いを認め合う事に繋がり、或る局面でその塾生が苦手としている事が有っても、その塾生を馬鹿にする事が無くなります。

また、塾生同士が困っている時には、強い仲間意識からお互いに助け合うようになるんですね。




初めて平成塾に参加した塾生は、どうしても同じ学年同士が固まる傾向が有りますが、半年も経過して慣れて来ると自分の実力に応じた仲間を探すようになります。

それが縦の繋がりを産み、横の連携を深くして、塾生達はいじめに合わなくなっているんですね。

何気ない1枚の写真ですが、あそこまでバラバラの学年が1枚の写真に納まると言う事は、実は並や大抵の事では無いんですよ。