今日は仕事だったので、家の中の片付けはあまりで進まなかった。それでも、ダンボールの山はなんとか半分くらいになったし、新しい家電品の使い方も少しずつマスターしている。一番覚えることが多いのはやっぱりテレビだけど、昨夜予約した番組はちゃんと録画されていたので、まずは一安心。
住み始めて一番快適だと感じるのは、昼夜を問わずエアコンを運転していること。そのほうが電気の消費量が少ないんだそう。だから、一晩中気持ちよく眠れるし、昼間仕事へ出かけている間もずっとつけっぱなしなので、帰ったときも家の中はさわやか。
設備でいうと、コンセントがあちこちについているのはすごく便利だ。部屋のどこに立っても、周りを見回すと手近にコンセントがある。
それにもかかわらず、掃除機をコードレス・タイプにしたのは大正解だった。コードつきの大きな掃除機の場合、コードをコンセントに差すと、どうしても部屋中を一気に掃除しなくてはいけないような気がしてしまうが、コードレスだとじつに気軽に掃除機をかけられるのだ。
1階には3畳の納戸を設けたが、これは非常に使える。片側には和ダンスを入れ、反対側に棚を作ってもらったのだが、すぐには使わないような物はとりあえずその棚にどんどん放り込んでおけるので、片づけがすごく楽になった。
使い勝手がよくないと感じるのはポスト。ほんとうは家の中から取り出せるのがよかったのだが、FPの家でそれをやろうとすると、ポストの部分だけ気密構造の箱にしなくてはならず、とても大掛かりになってしまうのであきらめたのだった。もっとも、前の家では玄関の中から新聞や郵便物が取れたが、新聞が郵便受けに差してあると、冬などそこから冷たい空気が吹き込んだものだ。だから、こればかりは不便でも文句は言えない。