FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

引渡しがすんだ

2007-09-19 16:05:34 | 家作り【仕上げ段階】

10時からS建さんと新居で落ち合って、引渡しの手続きをすることになっていたが、午前配達の佐川さんがまた早く来るといけないので、9時に出かけた。

待つ間、アートフレームを壁にかけるための金具をつけにかかった。このアートフレームは、スティーブン・N・メイヤーズのレントゲンで撮った花シリーズのひとつで、白い額といい、淡いピンクの写真といい、うちの玄関にすごく似合いそうだと見たとたんに思って注文したものだ。額には吊り下げるための紐がついていたが、壁にぴったりつけたかったので、Hさんにどんな金具がいいか昨日聞いて、買っておいたのだった。

掛ける位置は、社長さんがみえてから相談しようと思って掃除などしていたら、家具の配達が来た。ほとんど同じくしてS建の社長さんとHさんも到着。

引渡し前にまだ、カーテンホルダーの取り付けと、物干し金具の取り付けが残っていたが、アートフレームの取り付け位置を相談したら、社長さんとHさんとでてきぱきと取り付けてくださった。わたしひとりでやっていたら、きっとものすごく時間がかかっていただろう。

家具屋さんもまた、伝票でわたしが床の傷防止用フェルトシールを買ったことを知って、設置する前に貼ってあげましょうかと言ってくれた。あとで自分で貼るつもりで、はさみも持ってきていたのだが、床に置かれたキッチンテーブルや大きなソファを持ち上げて貼るのは考えただけでも大変そうだったので、こちらもやってもらってすごくうれしかった。

トステムの人がシステムキッチンとシステムバスの説明をして帰ったあと、Hさんがトイレや温水器、それからFPの家の換気システムなどの説明をしてくれて、そのあと、ようやく引渡し書類にサイン。すべて終わったのは1時過ぎだった。

そうそう、Q値の計算結果も聞いたのだが、それが記された書類を新居に置いてきてしまった。値は東北の基準をクリアしているが、北海道の基準よりは大きかった。近いうちに、正確な数値を載せようと思う。

最終的な支払い金額も出た。うまく予算内におさまった。もっとも、当初の予算に補正予算がついたのだけど。補正予算がついてなかったら、キッチンも赤にはできなかったし、床の色の変更とか、ウッドデッキの拡張とか、その他魅力的な細部のグレードアップもなくて、ずいぶんありふれた内装になっていたと思うから、うちの財務省に感謝、感謝。

午後、残金を振り込みに銀行へ行ったが、これで家作りプロセスはいちおう完了ということなのかなあ。でも、Hさんは明日もまたエアコン取り付けの監督や、駐車場の車止めの設置に来てくださるし、ハナミズキを植えるのは来月になる。まだまだすっかりお別れじゃないのだ。



玄関ドア



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