午前中、Hさんがやり残した件の監督にみえた。ひとつは、サイズ違いで引渡しに間に合わなかった網戸の取り付け。もうひとつは、換気口の風量測定。シャッターの中央部の柱の調整もあったが、業者さんのつごうで明日になった。
今の網戸はけっこうしっかりと取り付けるようで、自分ではずすことはできないそう。前の家では、自分で網戸を張り替えたこともあったけれど、ここのは破れたりしたら業者に頼むしかないようだ。
駐車場からバックで車を出すとき、道路の状況がわかるように、カーブミラーをつけたいがどうだろうと前に相談したのだが、Hさんは会社にあったミラーを持ってきて、どんな具合か実演してくださった。たしかに道路のようすがよく見えて、これがあるとずいぶん安心できそうなので、つけてもらうようにお願いした。
途中で社長さんもいらして、だいぶ段ボール箱の片付いた我が家を見ていかれた。おみやげにスパークリングワインをいただいた。
うちの家を建てるにあたっては、気持ちよくやらせてもらったと社長さんが言われた。わたしとしても、S建さんにはなんの心配もなく安心して任せていられたし、ちょっとしたまちがいはあったものの、大きなトラブルではなく、すべてが非常にスムーズで、家作りの過程が楽しかった。
2度か3度の話し合いでもう、S建さんに任せればうまくいくという予感がしたけれど、ほんとうにそのとおりだった。わたしの家作りの成功は、S建さんと出会えたことに尽きると思う。
午後は2階の箱を一気に片付けた。明日の夕方、引越社にダンボールを引き取りに来てもらうことにしたので、そうしたらうんとすっきりすることだろう。