忘れな草は春のはじめにはほんとうに小さな芽なのだが、
４月になると爆発的に育って、とても大きな株になる。
そういう忘れな草の陰になってしまい、すっかり忘れられていたレモンバーム。
よく日が当たるように、覆いかぶさっていた忘れな草を１株抜いた。
このレモンバームは庭で最初に植えたハーブのひとつだが、
いまだにあまり大きな株になっていない。
よく似たミントはすごく大きくなっているのに。
ネギ坊主のようなチャイブのつぼみ。
チューリップの最後の花が終わってしまった。
チューリップは咲いた時のインパクトは大なのだけど、
１個の球根からひとつしか花が咲かなくて、散るとあっけない。
アネモネやラナンキュラスはチューリップよりうんと小さい球根ながら、
１個の球根から次々に花が咲いて長く楽しめる。
ラナンキュラスを１輪切ってきて活けてみた。
花びらの数が多くて、バラのようにゴージャスだ。
