雪で折れたブラシノキの枝、切ってみたら鹿の角にぴったりだった!
これは山梨へ行ったときに、おみやげとして買ったもの。
1年ほど前に片方の角の根元が腐って折れてしまったのだけど、
残った角と釣り合うような枝がなかなか見つからなかったのだ。
ほとんどあきらめて、鹿じゃなく、馬だと思えばいいかって
角なしで置いていたのだが、残った片方を捨てなくてよかった。
左が最初からの角。右がブラシノキ製。ぜんぜん違和感なし。
枝分かれが同じようでも木肌がすべすべではだめだが、
ブラシノキはざらつき加減も似ていて申し分ない。
しかも、枝の太さまで元の穴にぴったりで、
太すぎて削ったり、ゆるくて詰め物したりする必要が
まったくなかった。最初についていた角でさえ、
穴に合わせるために根元が削ってあるというのに。