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13年ぶりにテレビを買い換え

2020-09-22 11:02:28 | 新しいガジェット・サービス

テレビはここへ引っ越したときに購入したから、もう13年になる。
故障してはいないが、事故みたいなもので、画面が焼き付きを起こしたのだ。
それは東日本大震災のときの津波情報。
何年ものあいだ、それは非常に微かだったが、このところ急に濃くなってきた。
年取って、昔のキズが悪化するみたいな?

美しい景色の空にこんな色がついていると興ざめだ。

これが前のテレビ。

ビエラの42インチ。
プラズマは液晶より焼き付きが起きやすいという。

今はベゼルがとても薄くなっているから、49インチで同じくらいのサイズらしい。
(ベゼルというのはスマホでも使うワードだが、スクリーンの周囲部分を指す)
ベゼルに関係なく、スクリーンサイズが同じなら、同じに見えるのでは?とわたしは思った。
でも、人間の目はベゼルも入れて認識しているから、同じ42インチでも、本体が小さくなると、画面が小さくなったと感じるらしい。
だから大きめを買った方がいいとのこと。
セールストークかもしれないが、今回の予算は10万円。
値段も10年前に比べると、ほんとに安くなっていて、大きいサイズでも10万円以下で買える。

コスパがいいと噂のハイセンスも考慮したのだが、同じくらいコスパがいいってことでレグザを勧められた。
(こっちも中国の手に渡ったのに、ブランド名は残ってる)

ブルーレイレコーダーがパナソニックなので、同じメーカーのテレビの方が操作性がいいかと思ったが、今は大丈夫とのこと。

また、画像の焼き付きを別にすれば、うちのテレビは13年保ったから、パナの方が故障しにくいのでは?と思う。
でも、店長さんが言うには、最近は中国のメーカーでなくとも、短期間で壊れるケースが多いそう。
(このところパナソニックのテレビが5年以内に壊れたケースが3件続いたとのこと)
故障したら、部品だけ取り替えるわけにはいかず、スクリーンを取り替えないといけなくて、そうすると10万円かかる。
で、アドバイスに従って5年保証に入っておいた。

そんなこんなで、レグザの50インチに決定。
ちなみに、50インチのレグザと、43インチのビエラは値段がほぼ同じ。

昨日、設置してもらった。

前は角度を変えられたが、これは固定なので、斜めに置いている。
だから、この写真で見るより実際の方が大きい印象。
実寸はベゼルを入れて9センチ大きくなった。
驚くのは重さで36キロが13キロになった。

さすがに、13年も経つと進化していて、YouTubeやらNETFLIXなどのボタンが最初からついている。
一番大きいのは4K対応ってことかもしれない。
昨日はたまたま大相撲の中継をしていたが、力士の化粧まわしの刺繍の糸まで見えそうだ。

期待しているのは消費電力だ。
493Wが126Wに!
白熱電球をLEDに変えたくらいの変化。
電気代がどう変わるか楽しみだ。


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