咲いた花は、オニユリによく似たこれ。
1m超に育って、現在うちの庭にある百合の中では一番高い。
してみると、やっぱり去年の秋に植えたこの球根から伸びたものらしい。
でも、球根を植えた本来の場所からもちゃんと茎は生えている。
これはその場所から15センチくらい離れたところから出てきた。
もっとも、球根を植えた場所から出ている茎は40センチ程度の背丈しかない。
そして、つぼみもまだつけていない。
土の中で、なんらかの原因でふたつに分裂したのかもしれない。
それにしても、「ふるさとの百合」っていったい……?
この百合は中国原産で、日本の鹿の子百合とは別種だということ。
鹿の子百合だと信じて買ったのに、後で知った。
八重のシャスターデージーは、普通の花びらと細い花びらが入り交じっている。
ちょっと変わってて、好きだけど。
エキナセア・ピンクパッションは、背の高いエキナセアと矮性のエキナセアの中間の草丈。
花びらは短く、ふつうのエキナセアみたいに垂れ下がらない。
右上のひとつだけ違う花はガイラルディア。
シジミチョウが蜜を吸いに来た。
ツンツンと切られた短い茎しかない状態で、半額で買ってきた風知草。
思った以上によく茂って、レンガ路にかぶさってしまっている。
もっと後方に植えればよかった。