FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

八丈島2:ライトに動いた1日目

2023-11-18 18:21:02 | 

1日目はレンタカー会社を出たのが2時頃だったので、軽く見て回るだけにした。
最初はまず空港からほど近い八丈植物公園へ。
と言っても、小さな島なので、実際はどこへもすぐ行ける。
ナビで目的地を入れても大抵の場所へは所要時間、数分と出るだけ。
けっこう遠そうだと思った場所でも20分程度なのだった。

おまけに、交通量が少ない。
中心部でも車はまばらだし、そこからちょっと離れると前にも後ろにも車は見えなくなる。
ゆっくり走っていても迷惑にならないし、好きなペースで走れる。
ひとつ意外だったのは、八丈島の車は「品川」ナンバーってこと。
東京都だというのは知ってたけど。
そういえば、空港に立ってたおまわりさんも警視庁だった。

八丈植物公園の入り口を入ると正面に八丈富士が。

最高の借景だ。

園内はかなり広くて、この日は半分くらい回っただけ。
(最終日に時間があったので、もう一度来て、展望台などに上った)
ここではキョンが飼われていた。
テレビで見たことはあるが、実物は鹿よりうんと小型だった。


その後、ふれあいの湯という温泉まで足を延ばした。

宿へ向かう途中、車を止めて夕景をパチリ。

シルエットになっているのは、八丈小島。

今回泊まったのは、ペンションハウスタンポポというところ。
島の北方、大越鼻灯台の近くにある。
ツアーだと宿泊は大抵ホテルだが、一人旅のときはなるべく小さい宿を選ぶ。
ここを選んだのは、料理がおいしいとレビューにあったのと、
周りにほとんど人家がないからだ。
明かりが少ないと星がよく見える。
日程も意図して新月に近い日を選んだ。
だが、一番重要なのは天気だ。
この日、日没頃にはたくさん雲があったが、暗くなるにつれ晴れてきた。

建物の裏の明かりが少ない場所へ行ってみると、天の川も見えた。
秋の天の川は夏ほどきらびやかではないが、見ることができてラッキーだった。
ミラーレスにしてから星の写真を撮るのはこれが初めて。
それに広角レンズでもないが、まずまずの写りだった。


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