FPの家で暮らす

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八丈島3:宿の料理と古民家喫茶

2023-11-19 16:02:49 | 

宿の夕食で、まず、ドン!と出てきたのは、金目鯛の頭!
それもどでかい。

これも兜蒸しって呼んでいいのだろうか?

レモングラスと一緒に蒸してある。

まず頬の肉を食べるように言われた。
小さな部位なんだけど、通はここから食べるんだそう。

次に、目玉を箸でつまんで持ち上げる。
(この目玉、直径は3センチ近くあったと思う)
そうすると、目玉の周囲にゼリー状のものがとろーり、くっついてくる。
それを食べるのだ。

味は特にしなかった。
でも、コラーゲンたっぷりなんだそう。

金目鯛のお刺身も出た。
初日は絡めて食べるように山芋がついていた。

2日目は島唐辛子がついていた。
醤油の中で軽くつぶしてお刺身をつけて食べた。
口に入れた当初は辛さを感じなかったが、後で効いてきた。
ちなみに、刺身のツマは大根だと思って食べていたら、
じつはグリーンパパイヤなのだった。
大根そっくりの見た目と味。

メニューは魚だけではもちろんなく、ハンバーグや手羽先の燻製も出てきた。
そして、もちろん明日葉も。
初日はピーナッツ和え、2日目は天ぷらやおひたしで。

2日目に出てきた煮付けにされた魚もおいしかった。
宿の奥さんが釣ってきた魚で、名前を聞いたが忘れた。

昼食は椎茸ファーム付属の男めし食堂へ行くつもりだったが、
検索してみたら、臨時休業になっているではないか!

そこで、古民家喫茶・中之郷へ行ってみた。
わかりにくい駐車場に車を止め、細い路地を行く。
ここが入り口。


石段を上がっても、まだ先があった。


さらに、矢印が。


ようやく古民家が見えてきた。


庭から見た屋内。


さらに進んで家の角を曲がると、ようやく入り口だ。


三方が開けっぱなしになっていて開放的な空間。

囲炉裏が切ってあって、こたつもある。
この日は電源を入れるような寒さではなかったが。

築168年の建物は歴史が感じられて、落ち着く。
わたしが行ったときは誰もいなかったが、
しばらくの後、外国人男性が来て、さらに、地元の婦人2人連れもやってきた。

宿で八丈島料理を堪能したので、ここではベーグルサンドとコーヒーをいただいた。

クリームチーズとキャラメルクリームはボリュームたっぷりだった。

こんな南の島の庭を眺めながらいただくのは格別。


こちらは、宿で出がけにもらった、庭で採れたモンキーバナナ。

観光の合間に食べるのにちょうどいいサイズだった。

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