亜麻の花の蜜を吸うアゲハ。
いちおう足を花にかけているけれど、それで支えているわけではなく、
ずっと羽根を忙しく動かして、ホバリングしながら蜜を吸っている。
ひとつの花には、ほんの１、２秒しかとどまっていない。
このへんには、モンシロチョウやモンキチョウより、アゲハのほうが多い。
アオスジアゲハやカラスアゲハも見かけるが、ふつうのアゲハよりは少ない。
デッキのオリーブの枝に、タテハチョウのなかまの、ツマグロヒョウモンが
とまっていた。今朝、気がついてからずっと動かない。
今日はこのまま一日中雨宿りしているつもりかもしれない。
見事な「いのち」の交流の瞬間ですね。
淡い花の色とシャープなアゲハの色彩に加え、ホバリングの動。
自然、「いのち」のすべてが含まれているように思いました。
気持ちの安らぐ美しい写真を、有り難うございました。
いただいた亜麻は、毎日たくさん花を咲かせて、ほんとうにきれいです。
ほかのどの花ともちがう、じつにいい色をしていますね。
カメラを持って庭にいたら、ちょうどアゲハが来たので撮った１枚です。