【パナソニックのロボット掃除機ルーロのモニター中】
ルーロが届いた夜に、洗面所でためし運転をしてみたことは書いたが、
今回ははじめてLDK+寝室、つまり1階のメイン部分の掃除をさせてみた。
チェックポイントはいくつかあったが、思いつくままに並べてみる。
■充電器の位置に問題はないか
充電器はじゃまにならなくて、ふだん目立たない場所がいいと思い、
寝室の奥まった位置にあるコンセントにつないだ。
リビングからは死角になり、回りこまないと行けない場所だし、
洗面所を掃除していたとしたら、戻れるだろうかと心配してしまう場所だ。
でも、気ままにあちらを掃除して、こちらを掃除して、
さいごにはちゃんと自分で戻ったので、感心しきりだった。
■ベッド下の掃除
ベッドにかけてあるカバーは、一部床に垂れている。
これをこんなふうに掃除の前に持ちあげておいた。
ここは掃除機をかけるときでもこうしているので、手間は同じだ。
ベッド下を掃除するルーロ。
ふだんからほこりがたまりやすい場所だが、これは楽!
■障害物が入り組んでいるソファとテーブル周り
LDKの中央には障害物が多くて不規則だ。
これらソファとテーブルの足を、ルーロは器用によけて掃除していた。
斜めに置いたソファと階段、壁が作る隅は、掃除機も入らない場所で
ほこりがたまると、雑巾で拭きとっていたのだが、ここへもルーロは入っていけた。
ソファの表側からも入っていったし、こうして裏側からも入っていく。
■デスク下の掃除
デスク下にも障害物が多い。今日は掃除するところを観察していたので、
最初こうしてふさいであったデスク下だが、掃除があるていど進んだときに
きれいになった場所にこれら障害物を移動させてようすをみていたら、
デスク下に入っていって、ここもきれいにしてくれた。
■ルーロが苦手なところ
1階に置いてあるもので、このガラステーブルの脚だけは苦手なようだった。
乗り越えて動けなくなるというわけではないが、ガツンと当たって戻るのを
何度か繰り返していた。2度目からはテーブルの下にオットマンを置いて
来ないようにした。いずれにしても、丸い脚の内部の床は掃除できないので。
もうひとつ、クローゼットの前。ここは掃除できないわけではないが、
扉の前にある段差に車輪が乗り上げそうになるとき、ガツンと音が出て少し気になった。
■全般的に
ルーロの動き方はけっこう読めなくて、気になるほこりがある場所を
きれいにしてくれるかなと見ていると、横を素通りしていくので
ちょっと、戻ってよ~と思ってしまうのだが、1時間ほどして
充電器に戻ってから見直してみたら、そのほこりはなくなっていたので
人間が掃除するときの順序とは違う独自のルートがあるんだなと思った。
音は静かとは言えないが、やかましいとも言えない。
ロボット掃除機ではない、ふつうの掃除機よりは音が小さいと思う。
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