久しぶりの庭の花

ほんの３日、留守にしただけだったのに、出かけるときはひとつも咲いていなかった
オリエンタルリリー・コンカドールがいくつも開いていた。


このコンカドール、去年までは茎を２本伸ばすだけだったのが、
今年はとうとう３本に増えた。そのせいか、去年までは背丈が２ｍ超で
擁壁の上のお隣の柵より高くなったのに、今年は１ｍ６０ｃｍていどで
柵の中ほどまでの高さしかない。もっとも、これくらいの方が
花がよく眺められていいと思う。


アガパンサスが咲き始めた。
今年は花茎が１本しか出なかったが、花数がはんぱない。


ホスタ・オウレオマルギナータの花も。


去年の春にマウントフッドというダブルデッカーのエキナセアを
買って植えたが、うまく育たなかったことは前に書いた。
ところが、今日、庭に咲いているエキナセアの１輪が
ダブルデッカーになっているのに気づいた。

外側の花びらが少し汚くなってしまっているが、てっぺんからも
しっかり花びらが伸びている。これはもともとダブルデッカー種ではなく
ホワイトスワンという一重のエキナセアの種を採り蒔きしたものが
育ったうちのひとつだ。この１輪がたまたまなのか、これからも
同じような花が咲いてくれるのか、気になるところ。



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