FPの家で暮らす

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謎の植物の花が咲いた

2022-04-29 10:31:41 | ガーデニング

冬になる前、草の芽を見つけて、雑草ぽくないので、抜かないでおいた。
春になったら、ぐんぐん成長した。
アザミに似ていると思ったが、あまりトゲトゲしていない。
花が咲けばわかると思って待っていて、ようやくそれが咲いた。
やっぱりアザミだった。


葉っぱに比べてすごく小さいけど。

おそらく野アザミだろう。
近所では、少なくとも雑草としては一度も見かけたことのない花だ。
どこから飛んできたのかな。

最初のクレマチス・ニオベが咲いた。

去年、このオベリスクの足が腐食して倒れてしまった。
クレマチス2種はしっかり絡みついていて、外すのが難しかったのでバッサリ切った。
ニオベは新枝咲きさからいいが、カメレオンは旧枝咲きだ。
根元近くで剪定するのはまずいかも、と思ったが仕方なかった。
南の庭で使わなくなったオベリスクをここに持ってきた。

春になったら、どちらのクレマチスも元気に育って、カメレオンはオベリスクのてっぺんまで達した。
心配したつぼみもたくさんついた。
いつもはニオベより先に開花するが、さすがに今年はニオベに負けたようだ。
それでももうすぐ咲きそうだ。

毎年少しずつ葉色が違うゴールドスタンダード。
今年は斑がはっきりせず、かすかに緑の濃淡がある程度。


去年は黄色が勝って、こんなだった。


その前にはこんな色だったこともあった。

明るい色の葉は春先に出てきたもの。
その後、濃い緑の葉が出てきた。
今年はその明るい葉を省略して、最初から緑葉になったよう。
急に気温が高くなったせいだろうか。

下の写真はスモークツリーの枝だ。
新葉がついていない枝があったので、枯れ枝だと思い、折ろうとつかんだら――
枝ではなく、ふにゃっとした感触だったのでびっくり!

ふたつの矢印の間。
まったく枝そっくりなのだが、蛾の幼虫だった。
尺取り虫の仲間の、おそらくトビモンオオエダシャクだと思う。
見事な擬態だ。
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