9月に申し込んだミステリーツアー。
ミステリーではあるが、行き先を紀伊半島と推理して申し込んだのに、
台風の進路に当たったため、それを避けて東方面に変更になってしまった。
それはそれで楽しかったが、やっぱり串本方面へ行きたいということで、
同じツアーにもう一度申し込んで、本来の目的地へ行ってきた。
今回は最初から傘を荷物に入れなかったほど、晴れの予報だった。
宿泊地こそ和歌山県串本町とわかっていたが、どこへ寄るかはバス任せ。
まず立ち寄ったのは、三重県の鬼ヶ城だった。
ここで昼食を食べて、その後遊歩道を散策。
説明は看板でどうぞ。
全ルートはけっこう長いが、8月の台風で遊歩道が崩落して、現在は奥の木戸までしか行けない。
でも、この先の海沿いの道はかなり怖そうだったので、(「飛渡り」なんていかにも!)
高所恐怖症のわたしには幸いだったかも。
入り口付近の眺め。
このあたりの遊歩道は広く、海側も絶壁ではない。
上の写真の右側に見える自然のトンネルから。
とてもいいお天気で、風もなく、全然寒くなかった。
(集合場所の犬山駅で待っているときの方がうんと寒かった)
「千畳敷」のあたりは、広い岩棚になっている。
波で浸食されてデコボコの天井。
床面はまた違ったふうに侵食されている。
この少し先で遊歩道は行き止まりになっている。
一周できなくて残念だったけど、景色は堪能した。
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