3年前の春にクリスマスローズの種を採り蒔きしておいた。
2年前の今ごろ芽を出したので、北側の擁壁沿いに植え替えた。
夏を2回越して、全部ではないが、今年初開花を迎えた。
これが親。薄いスポットのある白花だ。
(でも、ラベル写真では、もっとスポットが濃かった)
この親に一番似ている子株がこれ。スポットが親よりやや濃い。
(ラベル写真に近づいた)
ぜんぜん似ていないのは赤紫の花をつけた。おそらく隣に植えてあった
赤紫花の花粉が飛んできたのだろう。
その中間に位置する薄ピンクの花をつけたものもある。
苗で買ってきて薄ピンクの花だったのがひとつもなかったので、
じつは、この色が咲いたのが一番うれしい。
もっとピンクの淡い株。
それとは別に、このピンクネットダブルの子株も今年1株だけ開花した。
子株に八重が発現するのはむずかしいと思っていたのに、
咲いた花はなんと親株そっくりだった。
今年は糸ピコの種がたくさん芽を出したが、この糸ピコ、ほかの種類より
生長が速いように思える。これまで双葉が出たあと、なかなか本葉が
出てこなかった(どうかすると、数ヵ月も)。
でも、糸ピコの芽はどれもすぐに本葉が出た。先が楽しみだ。