今日も駅前(AKIBAオジン)

ツクバEX開業日から始めた親父居酒屋の放浪記。下町の居酒屋、旅先の地酒・酒蔵・秘湯、森と水の話や、たまには政治談義など。

千葉の銘酒五本指

2006年11月14日 | お酒

 先週の木曜日、2ヶ月ぶりの定例の囲碁は散々な結果だ。死活が読めない。打つ手がダメ・ダメな方にと行ってしまう。実戦不足が原因だ、楽しみはオフ会だとは負け惜しみ。1手1手考えるという基本を忘れていただけだ。

 まだ還暦前、手遅れになる前に、思考する訓練でも始めるか。ヨドバシの貯まったポイントでDS大人の脳トレでも買うか。年甲斐もなく資格にチャレンジすることも考えなきゃああかんかね。

 囲碁の後、定例会と同じフロアの「」へ。結果はともあれ囲碁の後の酒は旨い。気心しれた仲間と飲むと一層楽しい。碁の話より旅行の話で盛り上がる。

 利き地酒セット(500円)なるものがあった。早速チャレンジするが、5種類の酒が平べったいお猪口に6分目ほど注がれている。全部合わせても、せいぜい6勺ぐらいかな。

 岩の井腰古井寒菊、嶺の精、二人静の千葉の酒。これらの酒は、いずれも千葉の銘酒。特に岩の井腰古井お神がかってに選んだ千葉銘酒五本指の2つ。あとの三っは木戸泉、梅一輪東薫か。全問正解じゃと豪語したはいいものを当たりは3つだった。せめてぐい呑に満々と、さあ当てろと出してくれないと当たる方が神業だ。仲間達は当たりは2つまで、辛うじて利き酒会主催者の面目は保たれたかな。囲碁の成績も、いつも3勝2敗だったらいいものを。

 「総」・・千葉モノレール県庁前駅 菜の花プラザ2階