6時をちょっと回った頃、仲間と久しぶりに新橋の立ち呑みの代表と言われている「吟」へ。背広姿ばかりで相変わらず混んでいる。掻き分けて中に入るが全てのテーブルには空きはない。複数でやってきた殆どの客は入り口で諦めている。
立ち呑み二人分、一人分の空きスペースがあればダーク(※)すれば十分である。「幻の瀧・純米うすにごり」450円と厚揚げをトレイに載せてから、少し空きのある定年間近?の盛り上がっている3人組のテーブルに割り込み二人分を確保。
サラリーマンのメッカ、下町の立ち呑みの雰囲気はないが、旨い酒、良い酒がある。立ち呑みであっても旨い酒、珍しい酒を選べるのは有り難い。
濁り酒で有りながら飲み口のあっさりした「幻の瀧・うすにごり」をしばし楽しみ、仲間と別れアキバへと向かう。ここ暫くご無沙汰の「あさちゃん」へ。常連さんと、しばしの談笑気がついたら9時近く。翌日、朝から年に一度だけの大事な交渉のお仕事。酒臭いと按配悪いので早めのご帰宅。そしてご無沙汰していたブログのまとめ書き。
※ダークする。・・・・ダークダックスのように斜め並んで立つこと。スペースが少なくて済む。