今日も駅前(AKIBAオジン)

ツクバEX開業日から始めた親父居酒屋の放浪記。下町の居酒屋、旅先の地酒・酒蔵・秘湯、森と水の話や、たまには政治談義など。

門仲、森下、演歌の作詞家

2007年12月22日 | お酒

 月島の「日本海庄や」で業界研究会の忘年会。五時過ぎに会合は終了、五時半で一番乗り。客はまだ殆どいない。白木屋、和民などのチェーン店では喧しすぎる。大型店でもリーズナブルで落ち着ける雰囲気だ。

 忘年会も解散し、会の仲間と二人で門前仲町へ。「大阪屋」へ行くが既に遅し。九時前で閉店。仕方なし近くの辰巳新道の「田子山」へ。ギター流しだったマスターの伴奏で気分良く歌い、相客になった女性と歌で意気投合

 さて、くだんの女性とタクシーで女性紹介の森下へ。地下鉄駅出口すぐ横の寿司屋だか、居酒屋だか分からない店「味咲」に案内される。たっぷりのトロの剥き身は実に旨い。ご主人も粋だ。主人のお薦めの純米焼酎のボトルを注文。

 この店で分かったことだが、くだんの女性は作詞家の先生だそうだ。新沼謙二の歌を作詞しているとのこと。流石に演歌の作詞家さん、人生のしみじみを分かっていらっしゃる。

 夜、11時も過ぎ相棒の帰りもそろそろ限界。ボトルも相当余したが、以外なほどお安い勘定を支払って隣の地下鉄でさようなら。

 その内、新沼謙二の歌をネットで聴いてみるか。