千葉のホテルで知事さん出席の某懇親会の帰り。ちょっと飲み足りないかなということで青山の仙人と秋葉原に着地。
最近、仙人とのペアでの降神をご無沙汰している。しからば、仙人に鳥取料理と地酒はいかが、ということで秋葉原駅前プラザビルの「稲田屋」(06/1/28参照)へ案内。
先日、プラザビルのJ's table に見参(07/7/16参照)したところだ。相も変わらず9時近いにもかかわず若い衆が多く、エレベータは満員。ITの街での時間帯はない?
客待ちの中、二人席だけが空いていた。稲田屋に落ち着くや否やお目当ての「純米強力」を注文。鳥取県独自の酒米強力で作った酒だ。肴は「ごりの野焼き」と店の自慢の「卵焼き」その他。仙人の舌でも合格。
さて、因縁の「トップ水雷」を注文。以前、トップ水雷を注文したが出てきた酒は明らかに焼酎ぽいっ。出し間違いではないかと利き酒師という店長とちょっとしたトラブル。今回、仙人の判定は如何にと問題の普通酒のトップ水雷を注文する。が、今はメニューにないと言う。しからば以前飲んだ純米のトップ水雷はあるというので注文。特徴ある辛口で通にはいける純米酒である。しかし、是非とも当時出された焼酎と変わらない普通酒のトップ水雷にお目にかかりたいものだ。
まあ、昔のことはいいとして、酒蔵直営の郷土料理と酒はアキバには珍しい存在である。他の地域からも出店を熱烈歓迎。
仙人の隠遁地、南青山、表参道あたりで「正統派の親父酒場」探しにチャレンジしますか?