年金満額受給が目の前の年度替わりともなれば、昔の仲間も新たな人生を歩み始める。
茅場町での会議の帰りに、中央区に新天地を求めた昔の相棒と下町案内がてら茅場町で飲む算段。
勘(匂い)を頼り、にまずは交差点近くでブラブラし親父の雰囲気を醸し出す赤暖簾を発見。モツ焼きの「カミヤ」へ初入店。地味な店だが普段は中々入れないようだ。雨模様と時間が早かったせいか先客は奥に1名のみ。
先ずはビールとハツ、カシラ、タンを注文。一種類づつ一皿五本で四品同時注文のルールらしい。小ぶりなモツだ。ビールのつぎはホッピー。三冷ホッピー(グラス、焼酎、ホッピーを個別に冷やしグラス出し)で久しぶりにお目にかかる。実に旨い、本来の出し方でホッピーはこれに限る。
しばらくして込み始めた。最初からレバー刺しを注文している客が多いのでこちらもレバ刺しを注文、クシ二本が箸がわりである。危うくハシを注文するところだった。おろしニンニクでプリプリの食感がたまらなく旨い。レバ刺しもも暫くすると法改正(改悪?)で食べれなくなると思うと寂しくもあり一層に惜しまれる。
「カミヤ」のような新鮮なレバ刺しまで規制することは食文化の退潮につながる。さて、店も満席、表にも並んでいるようだ。名残おしいが、ここが潮時とお勘定。
まだ早い、次はと裏道に入ると目の前にガレージに赤提灯。これは何だとガレージの奥を除くと暖簾が見える。背広姿の立ち飲みらしい姿がチラホラ。込み入っている様子に安心感があり早速入る。
後で店名「ニューカヤバ」と確認。何がニューなのかは分かりませんが、カウンターの奥の妙齢?の女将からキャシュ・オン・デリバリー。お酒は壁際の自動販売機で100円コインの自由注入方式。ガレージの奥の飲み屋とは謎めいてはいるが詮索はしない。大変気に入った。
串焼きは串生の状態で買い、右隅の大きな炉端で自ら焼くシステム。炉の周りに女子も集い華やかだ。二件目も当たり。意外な発見に帰ってからネットで確認。なるほどと思う。
二軒トータル、5千円もかからず飲めるところが茅場町は相変わらず下町である。それにしても「レバー刺し」、これからも食べた~い!!!
お久しぶりです。最近、多忙を理由にしてブログをズルしています。
本当は毎晩遅いからです。今晩も11時過ぎです。
ところでモツ刺し禁止には衝撃です。カミヤ、西大島のモツ刺しなと寂しい限りです。
本日、偽モツ刺し(こんにゃく)を食しました。ゼンゼンです。
画一的な法律で、庶民の楽しみを奪ってはいけないと思いませんか?
ところで2ヶ月分くらいブログ一挙にまとめアップします。日付は適時変えます。
地域性ありお楽しみに!!
「カミヤ」のホッピーの出し方も値段も庶民的で感動しました♪焼き鳥は5本セットを一人2品が原則だとか。おまかせ10本にしましたwもちろんお替りはレバ刺しです。この歯ごたえが食べられなくなるのかと思うと残念です(T_T)
「ニューカバヤ」の方は遠慮して、地元の馴染みの店でゆっくりしました。次回挑戦したいと思います。