ヘリがブンブンと飛び回っていたので、多分来ているのかと野次馬気分でアキバ駅前へ。選挙最終日の何時ものセレモニーの「自民党」アキバの街頭演説。街頭は「二世議員 小泉進次郎」にブン投げていた「安部 三世議員」がアキバにやってきた。すでに安部演説の佳境に入りボルテージが上がっていた。「自民党青年部」と「警視庁」が回りを固めてガードはきつい。「安部やめろ!!」のヤジが飛び交う中、いつもの通りヤジに過敏に反応し、相手をこき下ろすことしかできない国会とも同じ「安部演説」のパターン。自民党青年部の妨害の中の「ヤジ」を密かに応援。そして神田の風呂屋でひとっ風呂浴びにウォーキング。
風呂帰りには、行きつけの飲み屋でビールで咽を潤しつつ、常連さんと政治談議。演説会場には籠池氏もいたそうな。気づかなかった。籠池問題も行政の闇は深い。ウヤムヤにしてはいけない。
早期の豊洲移転と豊洲に機能集中がオジンの主張。しかし、都民ファーストの「小池劇場」も戴けない。自民時代は森元首相の派閥に属しオリンピックでは「根」は同じ。この先、経費削減も掛け声倒れだろう。小池劇場は「大阪維新の会」を彷彿とさせる。ムードに弱い都民のレベルが試されているといってよいだろう。自民復党、首相を夢見ている小池ちゃん。ちゃんと見ていきましょうネ!!
それ以上に、国民騙しの「テロ等準備法」の強硬採決、自分の疑惑のために国会を強制閉幕した「安部疑惑」は議会軽視と私物化である。さらに、自衛隊を私物化した「稲田防衛大臣」を罷免できない自民の驕りは呆れるばかり。首相の責任は大きく、韓国だったらとっくに罷免されている。
少なくとも政治のセンスがある有権者は、都議会ならずとも今の自民党には投票しないだろう。都議選は、自民崩壊の始まりか? このブログは選挙後にアップする。せめてもの思いやりである。
追: 結果は劇場型選挙で自民・民主惨敗、公明の変わり身の早さの上手さ。次は小泉進次郎劇場を予感する。それにしても、安部疑惑追及、テロ準備法阻止など追及の急先鋒だった民進党「お疲れさんでした・・」。選挙とはそういうものだと反省したほうがいい。
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