朝早くの会議のために愛車で九十九里に。会議は午前中に終わり、午後からは東京での打ち合わせのためトンボ帰り。月島での打ち合わせの後、アキバの自宅に五時過ぎに着き、飯田橋の仲間に電話。六時頃浅草橋で会うことになる。「串屋横丁」で待ち合わせ「梅一輪」の生原酒を飲んだ後、ガード沿い縄暖簾の「住吉」に。「住吉」では恰幅のいい下町の女将さんの活気で仕切っている。
店での日本酒は「樽平」と「住吉」とある。燗酒とコップ酒で気取りがない。琥珀色の日本酒「住吉」は魅力的だ。いずれも呑ん平の人気は高い。
カウンターに座り炒め物とポテトサラダを頼む。普通の店では二人前のボリュームである。ふと、後ろのテーブル席を眺めると鍋に溢れんばかりの野菜と魚がこんもりとなっている。どうやら1人前らしい。二人であの量があれば十分だ。最近の浅草橋では珍しい、昔ながらの素朴な居酒屋だ。
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