散日拾遺

日々の雑感、読書記録、自由連想その他いろいろ。
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ユーモア

2013-05-16 11:44:48 | 日記

ユーモアって、何だろう?

 

いつになってもよく分からないが、ユーモアの中にこそ突破口があり解決の鍵があるはずだ。

真のユーモアには、まさしく回天の力がある。

 

『エスプリとユーモア』 河盛好蔵 (岩波新書)

『ユーモア』 フロイト

聖書はユーモアに満ち満ちているのに、日本の説教者でこれを分かっている人に会ったためしがない。

 

仕事中の呟き・・・


カフェラテ、モルタル、修学旅行、バラの日

2013-05-16 07:36:02 | 日記

カフェラテとカフェオレの違いは・・・

「イタリア語とフランス語」は裏回答、

カフェラテはエスプレッソ、カフェオレは通常の珈琲を、それぞれミルクと混ぜたもの。

エスプレッソは高い圧力をかけて短時間で抽出するもので、深煎りの苦みの強い豆を使う。

結果としてエスプレッソは旨味が凝縮されて濃いけれど、カフェイン含量は少ないんだって。

「多い」のかと思っていた。

 

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「木造モルタル2階建て」などというときのモルタルとは・・・

セメントと水に、砂(細骨材)を混ぜたもの。

セメントと水に、砂利(粗骨材)を混ぜたものがコンクリート。

モルタルの方が加工しやすいが、高価で扱いに熟練を要し、亀裂が入りやすい。

なので建材の標準から今は外れている。

 

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三男が二泊三日の修学旅行に出かけていった。

定番の京都・奈良だが、けっこうなことだ。

「アルカイック・スマイルを見てくるぜ」と宣言して出かけたが、あそこは隣に映画村があるんだよな。

彼はそれを知っているはず。あやしい、あやしい。

 

僕は名古屋の中学校から東京方面への修学旅行だった。富士山麓を回り、鎌倉を訪ね、国会議事堂に入れてもらったが、楽しみにしていた富士急ハイランド観光は雨で流れた。だからというわけでもないが、消灯時間後に女子部屋に集まってトランプをやっていて、当然見つかりこってり油を絞られた。

高校は東京だったから、めでたく京都・奈良へ。この時も女子部屋ゲーム大会はあったが、早い時間帯の健全なものだった。

昨年急逝した親戚のDおじさんが、自由行動の晩に連れ出して天ぷらを奢ってくれたのはこの時だ。

 

長男は確か中学が京都・奈良で、高校は長崎など。

彼が九州にいる時に稲尾どんが亡くなった。大分では福沢諭吉に匹敵する郷土の偉人だった。

滝廉太郎、南こうせつ、野上弥生子、大分も人は多く出ている。

 

次男は中学では岩手に出かけ、ものすごく感動して帰ってきた。そういえば、岩手に旅して失望したという話を聞いたことがない。

陳腐なようだが、京都・奈良とは別系統の「日本のふるさと」なのだろう。

高校は京都・奈良、新型インフル事件のため途中で引き返し、後半旅程を後日やり直した。

 

奥方は・・・いろいろなところへ行きすぎて、いつがどこだったか覚えていないという。

京都・奈良は遠足の距離、いいなぁ!

 

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S君から、「今日はバラの日だそうです」と朝のメール。

NHKラジオ、今朝の一首は

バラ百本いただきにけり はずかしいできごとなどはかくして匂う

(鳥海昭子)

先日はライラックだった。花を詠む(あるいは花に託す)達人と見える。

 

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一件訂正、孵化直後のカマキリは緑とも茶色ともつかない淡い色で、それが時間と共に緑になっていったという。

 

さて、仕事だ。