散日拾遺

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テングザルと信心と

2013-05-21 09:33:50 | 日記

 

すごいよね。

テングザルの親子、ボルネオ(マレーシア領)で撮影されたとある。

写真家は Tim Laman、名前の感じはマレー人かしらん。

カメラメーカーの今年のカレンダーがちょっとした breathtaking な写真集になっていて、その三月の分だ。

 

あ、見えない?

高木から高木へ、空中ジャンプするテングザルのお腹に、赤ちゃんザルがしっかりしがみついているんだよ。

すごいなあ。

 

ところで、信心には「サル型」と「ネコ型」があるんだそうな。

サル型は人間が神様につかまって運ばれる

ネコ型は神様が人間をくわえて運ぶ

 

プロテスタントはネコ型が筋目だというんだが、本当にそうか、現にそうなっているか。

しがみつきもするし、運んでももらうのだ。そんなのジョーシキだ。

 

今日もそんな一日、来ませ聖霊よ