2014年1月23日(木)
足の裏にくっついた飯の粒
何のこ~とだ?
つい最近、学位論文だか博士号だかをこのように表現した文を見かけた。以前から何度か聞いて笑い、そのたびにそれっきり忘れたんだろうな。畳生活じゃないと、いまひとつリアル感に乏しいかもしれない。
「取らないと気持ち悪いが、取っても食えない」
という落ちなんだそうだ。よくできてるね。
古い切り抜きを整理していたら、建築専門家が一級建築士資格をこのように評している記事が出てきた。寄稿者の伊藤ていじ氏は、工学院大学長とある。
文中で医者を「やくざな商売」のうちに括っているのが面白い。拡大したら読めるかな。
そうか、Mさんたちのためにその部分を書いておこう。
「実際のところ建築設計の市場を日本だけに限るならば、こんなにも多い建築士はいらない。やくざな商売の医者・芸者・記者などのように、建築者といわれないのがせめてもの慰めである。」
なるほどな~。
僕にはこの「やくざな」が、必ずしも侮蔑の言葉に聞こえない。医師よりも先生よりも、医者がいいもの。
やくざ商売こそ身の誇りだ。
足の裏にくっついた飯の粒
何のこ~とだ?
つい最近、学位論文だか博士号だかをこのように表現した文を見かけた。以前から何度か聞いて笑い、そのたびにそれっきり忘れたんだろうな。畳生活じゃないと、いまひとつリアル感に乏しいかもしれない。
「取らないと気持ち悪いが、取っても食えない」
という落ちなんだそうだ。よくできてるね。
古い切り抜きを整理していたら、建築専門家が一級建築士資格をこのように評している記事が出てきた。寄稿者の伊藤ていじ氏は、工学院大学長とある。
文中で医者を「やくざな商売」のうちに括っているのが面白い。拡大したら読めるかな。
そうか、Mさんたちのためにその部分を書いておこう。
「実際のところ建築設計の市場を日本だけに限るならば、こんなにも多い建築士はいらない。やくざな商売の医者・芸者・記者などのように、建築者といわれないのがせめてもの慰めである。」
なるほどな~。
僕にはこの「やくざな」が、必ずしも侮蔑の言葉に聞こえない。医師よりも先生よりも、医者がいいもの。
やくざ商売こそ身の誇りだ。
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