一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1632   年の暮松竹千両梅五輪

2015年12月28日 | 

 今日12月28日、正月に飾る松と竹を採りに、裏山へ行ってきました。今年生まれた竹を切ったら、小さな穴が開いていました。きっと中には虫が冬眠しているはずだ。来春虫が出てきたら、驚くだろうなあ。松には、まだ松笠が付いているのがあって、玄関先に飾りました。

さて、松と竹以外に、なんと意外にも、山道脇に千両がありました。万両なら分かるが、千両は珍しい。誰か捨てたのだろうか。それとも鳥が運んだのだろうか。

 家に帰って気付きました。なんと梅が咲いているではありませんか。CO₂による温暖化が問題になっていますが、こんなことはかつて経験のない異常事態です。

今年の暮は、なんとなんと、松竹梅が揃ってしまったんです。

マンリョウ(万両)