一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1638   清貧と唱える驕り繁縷粥

2016年01月08日 | 

(せいひんを となえるおごり はこべがゆ)

 七種の「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」のうち、「〇〇粥」と個別で季語にあるのはナズナガユ(薺粥)だけ。ハコベガユ(繁縷粥)があってもいいじゃないか。

  さて、七種粥を新暦でするのは本意ではないが、庭に出て七種を探してみた。ナズナとハコベとスズナはあった。冷蔵庫にスズシロがあるから、4種はある。七草ではないが、ミズナ(水菜)とコマツナ(小松菜)、ネギ(葱)を加えて、無理矢理7種そろえた。

「清く貧しく生きてます」などと、私には決して言えない。「目指しています」などとも・・・・・やはり言えない。

やまちゃん、最近よく来るね

コメント
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